第1章　地理教育の歩み
　1.1　わが国の地理数育前史
　1.2　明治期から第二次世界大戦敗戦までのわが国における地理教育の歩み
　1.3　第二次世界大戦後のわが国における地理教育の歩み
第2章　地理的な見方・考え方
　2.1　知識と地理的な見方・考え方
　2.2　地理的な見方・考え方の定義
　2.3　学習指導要領にみる地理的な見方・考え方
　2.4　地理的な見方・考え方とスキル(地理的技能)
　2.5　地理的な見方・考え方の課題
第3章　地理教育の目標
　3.1　教育的意義からの考察
　3.2　学習指導要領にみる地理教育の目標
　3.3　諸外国の事例にみる地理教育の目標
　3.4　各種教育活動としての地理教育の目標
　3.5　地理教育の目標としての市民的資質の育成
第4章　地理教育の内容
　4.1　地理教育の切り口
　4.2　学習指導要領における地理教育の内容
　4.3　発生的地理教育論
　4.4　地理的教養
　4.5　新しい現代的課題を取り込んだ内谷
　4.6　地理教育の革新を目指して
第5章　地理教育の方法
　5.1　地理の学習指導法
　5.2　地理教育の学習指導過程
　5.3　範例学習と事例学習
　5.4　シミュレーション学習
　5.5　問題解決学習と主題的探求学習
　5.6　野外観察と調査
　5.7　地図学習
第6章　地理教育先進国の動向
　6.1　アメリカ合衆国
　6.2　イギリスにおける地理教育の動向と課題
第7章　地理教育の将来と課題
　7.1　地理数育の現状と課題
　7.2　地理教育研究の振興
　7.3　研究を支える体制の整備
　7.4　地埋教育の将来
文献紹介
索　引