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最終更新日:2018.07.09

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生態工学

生態工学

A5/180ページ/2002年04月10日
ISBN978-4-254-18010-7 C3040
定価3,780円(本体3,500円+税)

亀山章 編

教科・科目 : 環境科学

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

生態学と土木工学を結びつけ体系的に論じた初の書。自然と保全に関する生態学の基礎理論,生きものと土木工学との接点における技術的基礎,都市・道路・河川などの具体的事業における工法に関する技術論より構成。

執筆者一覧

【編集者】亀山 章
【執筆者】亀山 章,根本正之,近藤哲也,倉本 宣,大窪久美子,大澤啓志,勝野武彦,森本幸裕,養父志乃夫,中尾史郎,小林達明,東海林克彦,日置佳之,島田正文,趙 賢一,若生謙二,逸見一郎,春田章博

目次

 序論 生懸工学の概要
1.生きもの
 1.1 生きものとは
 1.2 生きものの進化
 1.3 生きものの種
 1.4 生きものの分布
 1.5 生きものの未知性
2.生きものの社会
 2.1 個体
    個体とその変異/有性生殖と無性生殖/種子繁殖と栄養繁殖
 2.2 個体群
    個体群の形成/個体群サイズ/個体群の階層構造と個体群動態/
    メタ個体群と局地個体群の遺伝子構成/個体群の消失
 2.3 群集
    群集の概念/植生と植物群落/植物群落と立地/群集の解析
    生物間相互作用/ニッチとギルド
 2.4 生態系と景観
    生態系/生態系の種類と空間的広がり/景観
3.生きものと環境
 3.1 生息環境・生息地
    ハビタットとエコトープ/生息地の大きさとかたち/生息地の
    環境の質
 3.2 生きものの移動
    動物の移動/植物の遺伝子の移動
4.生きものと時間
 4.1 生活史
    生活史とは/生活史戦略/種子の発芽と休眠
 4.2 生態遷移
    生懸遷移とは/一次遷移と二次遷移/法面緑化と生態遷移
5.生きものの情報と生態系の評価
 5.1 自然の価値
 5.2 自然のシステムの評価
    自然の評価軸/生態系の評価
 5.3 生きものの多様性
    生物多様性/生物多様性と人為/絶滅危惧種の保全
 5.4 生きものの情報
    情報のとらえ方/情報のストック
6.インパクトと反応
 6.1 生息地の消失,分断化,攪乱
 6.2 都市生態系
 6.3 生物学的侵入
7.環境ポテンシャルの評価
 7.1 環境ポテンシャルの概念
    立地ポテンシャル/種の供給ポテンシャル/種間関係のポテンシャル
    遷移のポテンシャル
 7.2 環境ポテンシャルの評価
    評価の役割/環境ポテンシャル評価と空間スケール/立地ポテンシャル
    の評価/種の供給ポテンシャルの評価
 7.3 環境ポテンシャルの人為的変化と復元可能性
    環境ポテンシャルの人為的変化/環境ポテンシャルと生物相復元の可能性
8.システムの計画と設計
 8.1 生態系と人工系
 8.2 生態工学の対象
    対象空間/対象施設
 8.3 システムの構築
    調査/評価・分析/目標設定/計画/設計/施工/モニタリングと順応的管理
9.生きものと人間の関係
 9.1 生きものと人間の距離
    逃走距離,臨界距離,攻撃距離/非干渉距離,警戒距離,回避距離,逃避距離
 9.2 生きものとの出会い方
10.生態ネットワーク
 10.1 生態ネットワークと生物多様性の保全
 10.2 生態ネットワークの計画
     計画の対象空間/計画の手順
11.自然環境アセスメントとミティゲーション
 11.1 調査・予測・評価の技術的特徴
     未知性と不確実性/精度の確保
 11.2 ミティゲーション
     考え方と方法/ミティゲーションの技術
12.索 引