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最終更新日:2021.09.01

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新版生態工学

生態工学

A5/160ページ/2021年08月25日
ISBN978-4-254-18060-2 C3040
定価3,080円(本体2,800円+税)

亀山章 監修/倉本宣 ・佐伯いく代 編著/大窪久美子 ・大澤啓志 ・小林達明 ・園田陽一 ・中尾史郎 ・日置佳之 ・藤原宣夫 ・八色宏昌 ・山田晋 ・若生謙二 著

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

生物多様性や環境保全の観点から近年重要視されている生態工学の基本的な考え方,調査・計画・設計・施工・管理の各段階の技術のポイントを解説.技術体系に加えて,生きものと共存する技術のステイクホルダーである市民のあり方を示す.

編集部から

人と自然の健全な関係を構築することを目的とした新しい学問分野・生態工学のさきがけとなった旧版を大幅改訂.新版では専門的・応用的な記述を充実させ,生きものの調査と情報の分析・評価の章では新たな手法を解説し,生きものの調査と情報の分析・評価、生きものや生態系へのインパクトを軽減するためのミティゲーションの技術の章を設けるなどした。生態系や生物多様性の保全に関わる人に必須の知識と技術を提供する教科書.

執筆者一覧

〔監修者〕
亀山  章

〔編集者〕
倉本  宣
佐伯いく代

〔執筆者〕(五十音順)
大窪久美子/大澤 啓志/倉本  宣/小林 達明
佐伯いく代/園田 陽一/中尾 史郎/日置 佳之
藤原 宣夫/八色 宏昌/山田  晋/若生 謙二

目次

第1章 生態工学の目的と方法〔小林達明〕
1.1 生態工学の意義
1.2 求められる視点
1.3 生態工学の方法
1.4 本書の構成

第2章 生きもの〔佐伯いく代〕
2.1 生きものとは
2.2 生きものの多様性
2.3 生きものの分布と進化
2.4 生きものの未知性

第3章 生きものと環境〔中尾史郎〕
3.1 ハビタット
3.2 ビオトープの時間的変化
3.3 ビオトープの空間スケール

第4章 生態系〔藤原宣夫〕
4.1 生態系とは何か
4.2 生物の役割と関係性
4.3 物質循環
4.4 生態系のダイナミクス

第5章 生きものの情報と分析・評価〔山田 晋〕
5.1 生きものの多様性のとらえ方
5.2 科学的データを得るための生きもの調査の配慮事項
5.3 生きものデータの分析手法
5.4 生物データの評価手法

第6章 インパクトと反応〔大澤啓志〕
6.1 土地改変や構造物による生息地の量的・質的変化
6.2 環境汚染および生物的撹乱
6.3 今日の生活スタイルと人為的インパクト
6.4 自然的インパクトの役割とつきあい方

第7章 ミティゲーション〔園田陽一〕
7.1 環境影響評価と自然環境アセスメント
7.2 ミティゲーションの種類
7.3 ミティゲーションのための生息適地評価

第8章 環境ポテンシャルの評価〔日置佳之〕
8.1 環境ポテンシャルの概念
8.2 環境ポテンシャル評価

第9章 システムの計画・設計・施工〔八色宏昌〕
9.1 生態系と人工系
9.2 生態工学の対象
9.3 システムの構築

第10章 システムの管理と運営〔大窪久美子〕
10.1 システムとしての生態系のとらえ方
10.2 植生のとらえ方
10.3 植生の保全と管理の概念
10.4 植生管理の技術的手法
10.5 モニタリングと順応的管理

第11章 生きものと人間の関係〔若生謙二〕
11.1 生きものと人間の距離
11.2 生きものとの出会い方

第12章 生態工学と人々の暮らし〔倉本 宣〕
12.1 使い手という存在
12.2 生態工学技術者にとっての市民
12.3 市民と生きものを結ぶ

参考図書
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