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最終更新日:2017.06.22

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臨床高血圧 (普及版)

臨床高血圧

B5/288ページ/2012年08月15日
ISBN978-4-254-32247-7 C3047
定価9,180円(本体8,500円+税)

矢義雄 総編集/島田和幸 編

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

日本高血圧学会から発表された高血圧治療ガイドラインについての理解を深めるための解説書。ガイドラインの肉づけとなる内容を,最新の知見を盛りこんで,実地臨床における確かな裏づけとなるように解説。教科書的に系統立ててまとめた。

執筆者一覧

【執筆者】馬場俊六,名郷直樹,嶋本 喬,岡村智教,上島弘嗣,伊藤貞嘉,高橋伯夫,斎藤能彦,向井 靖,下川宏明,竹下 彰,斎藤重幸,島本和明,加藤規弘,松本昌泰,堀 正二,日和田邦男,小野英彦,松岡博昭,生方 聡,島田和幸,芦田映直,大森正規,藤村昭夫,鈴木 越,平田恭信,川口秀明,上原譽志夫,津田和志,西尾一郎,増山善明,齊藤郁夫,松浦秀夫,吉田典子,池田久雄,今泉 勉,平和伸仁,梅村 敏,高畠利一,藤原 享,松原光伸,今井 潤,宮森 勇,石山雄一郎,江藤胤尚,安東克之,藤田敏郎,豊島孝道,桑島 巌,築山久一郎,大塚啓子,中村雄二,竹田 亮,藤島正敏,長谷部直幸,菊池健次郎,大手信之,木村玄次郎,片山茂裕,鈴木洋通,角田 聖,河野雄平

目次

1.わが国における高血圧の疫学とその変遷
 1.1 わが国における高血圧の動向一高血圧の経年変化
  日本人の血圧値と高血圧者の頻度/高血圧患者数の推移
 1.2 臨床疫学の基礎とEBM
  疫学と臨床疫学/臨床疫学とEvidence-based medicine/EBMの実際
 1.3 脳心血管疾患のリスクファクター
  疫学研究とリスクファクターの解明/欧米諸国における研究成果/わが国における研究成果/脳心血管疾患のリスクファクターのまとめ
 1.4 高血圧の発見・管理・治療
  高血圧の管理基準とそのリスク/高血圧の発見/高血圧の管理
2.本態性高血圧の成因・病態生理
 2.1 腎・体液性循環調節
  圧利尿曲線/体液の恒常性と糸球体血行動態/傍糸球体装置/食塩非感受性高血圧/食塩感受性高血圧/AIIと高血圧
 2.2 神経性循環調節
  高血圧の成因としての交感神経活動/本態性高血圧の中枢性発症メカニズム
 2.3 内分泌性循環調節
  RAA系/エンドセリン系/ナトリウム利尿ペプチド系/アドレノメジュリン
 2.4 血管因子
  血管抵抗の局在/血管収縮を規定する因子/大血管の血圧調節における役割/高血圧と動脈硬化症
 2.5 Multiple Risk Factor症候群
  Multiple risk factor症侯群とは/高血圧とmultiple risk factor症侯群/高血圧の成因とインスリン抵抗性/高インスリン血症
 2.6 原因侯補遺伝子
  原因候補遺伝子として何が調べられたか/本態性高血圧の遺伝子解析における問題点
3.高血圧性臓器障害の病態と成因
 3.1 脳血管障害
  脳出血/脳梗塞/くも膜下出血/一過性脳虚血発作/無症候性脳血管障害
 3.2 心肥大・心不全
  高血圧と左室肥大/高血圧性左室肥大の成因/左室肥大と心血管系疾患/求心性肥大と標的臓器障害/左室肥大から心不全へ/左室肥大が退縮できれば左室機能は改善されるか/高血圧から心不全へ
 3.3 腎障害
  良性腎硬化症と悪性腎硬化症/輸入細動脈の解剖と自己調節/糸球体内圧と自己調節/実験モデルからみた微小循環動態/加齢と一酸化窒素合成障害/腎硬化症と降圧薬,腎保護
4.高血圧の診断・評価
 4.1 血圧測定
  診察室・外来血圧測定/家庭血圧測定/24時間自由行動下血圧測定/血圧日内変動
 4.2 高血圧の定義とリスク評価
  高血圧の定義/リスク評価/リスクの階層化と治療/軽症高血圧の定義とリスクグループ/東大3内科高血圧重症度分類
5.降圧薬の種類と特徴
 5.1 降圧薬の薬物動態と薬効評価
  薬物動態とは/降圧薬の薬物動態/降圧薬の薬効評価
 5.2 各種降圧薬の有用性と副作用
  利尿薬とβ遮断薬/Ca拮抗薬/ACE阻害薬とAII受容体拮抗薬/a1受容体遮断薬
6.高血圧の管理・治療
 6.1 管理・治療の進め方
  血圧の分類/心血管系合併症のリスクの評価/リスクの評価と高血圧の治療方針/血圧低下速度/降圧薬の選択/降圧薬の併用・変更降圧薬治療の心血管系合併症予防効果/降圧目標/降圧目標の達成率
 6.2 食事指導
  食塩制限/エネルギー制限/節酒/カリウム・カルシウム・マグネシウム補給
 6・3 運動指導
  適応と禁忌/どのような運動が血圧を下げるのか?/運動処方/運動療法の実際/運動療法の効果/ほかの治療法との併用/運動療法の限界と問題点
 6.4 薬物療法
  高血圧治療のエビデンス/高血圧症患者のリスクの層別化と治療/高血圧治療の実際/基礎疾患による降圧薬選択/降圧薬選択のための注意事項
7. 2次性高血圧の診断と治療
 7.1 腎性高血圧
  診断/治療
 7.2 腎血管性高血圧
  分類/病態生理/臨床症状/診断/錠別診断/治療/予後
 7.3 原発性アルドステロン症
  分類/最近の知見/特殊例
 7.4 褐色細胞腫
  カテコールアミンの合成・代謝/発生頻度および病態生理/臨床症状および徴侯/診断/鑑別診断/関連疾患および合併症/治療/悪性褐色細胞腫/予後
 7.5 遺伝子異常が解明された高血圧
  副腎性器症候群の一部/糖質コルチコイド奏功性アルドステロン症/11β-ヒドロキシステロイド脱水素酵素欠損症/Liddle症候群/褐色細胞腫を伴う遺伝子疾患/その他
8.特殊条件下の高血圧治療
 8.1 白衣高血圧
  定義/成因/標的臓器障害および予後/診断/治療
 8.2 治療抵抗性高血圧
  血圧基準と頻度/診断/予後/治療
 8.3 腎障害合併例
  生活習慣の修正/腎実質性疾患の降圧薬治療/透析患者/腎実質性高血圧の降圧治療/腎疾患によく使用される薬剤
 8.4 脳血管障害合併例
  脳卒中急性期の高血圧/脳卒中慢性期の高血圧/慢性期の高血圧治療/高血圧治療の実際/脳血管障害病型別の降圧治療
 8.5 心疾患合併例
  病態/診断/治療
 8.6 大動脈瘤合併例
  非解離性大動脈瘤/大動脈解離
 8.7 糖尿病合併例
  アメリカ合同委員会第6次ガイドライン/血圧は低いほどよく,血糖コントロールに優るとも劣らない降圧治療/WHO/ISHのガイドライン/日本高血圧学会のガイドライン/降圧薬とインスリン抵抗性/脳・心疾患と降圧薬/高血圧と糖尿病性腎症/高血圧と糖尿病性網膜症・神経障害
 8.8 妊娠と高血圧
  妊娠により循環動態はどう変化するか/妊娠に伴う高血圧/妊娠高血圧の成因の考え方/妊娠高血圧の診断はどうするか/なぜ妊娠中の血圧が高いと問題なのか/妊娠中の高血圧と妊娠中毒症をどう見分けていくか/高血圧を有する患者は妊娠可能か/妊娠中の高血圧の治療について
 8.9 高血圧緊急症
  定義と分類/診断と検査/治療
9.索 引