色彩科学選書 1 色の科学 ―その心理と生理と物理―

金子 隆芳(著)

金子 隆芳(著)

定価 4,730 円(本体 4,300 円+税)

A5判/184ページ
刊行日:1995年04月20日
ISBN:978-4-254-10537-7 C3340

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内容紹介

色彩学の基礎理論を明快・簡潔に解説した入門書〔内容〕色の見え方の様相/眼の生理光学/明度の心理物理学/測色学序論/色空間の幾何学/物体色の限界/カラーオーダシステム/生理的三原色/色覚の神経モジュール説/主観色現象/他

編集部から

目次

1. 光の色と物の色 ―色の見え方の様相―
 1.1 色の工業規格について
 1.2 色の定義について
 1.3 色の現象学
 1.4 状況解釈と色の様相
 1.5 色の見えの変化
2. カメラ・オブスキューラ ―眼の生理光学―
 2.1 ケプラーと眼の生理光学
 2.2 カメラ・オブスキューラ小史
 2.3 網膜の神経構造
 2.4 網膜の二つの話題:盲点の存在と静止網膜像の消失
 2.5 眼の感度調節
 2.6 明暗順応と明るさ感覚のラチチュード
 2.7 プルキニエ現象とスペクトルの明るさ
 2.8 スペクトル比視感度と分光測光
3. 白と黒の階調 ―明度の心理物理学―
 3.1 マンセル・グレイ・スケール
 3.2 オストワルト・グレイ・スケール
 3.3 テスト・パターンとしてのグレイ・スケール
 3.4 感覚スケールの構成
 3.5 フェヒナーの心理物理学
 3.6 二つの心理物理学
 3.7 もう一つの明度関数
4. 色はあっても明るさのない色 ―測色学序論―
 4.1 加法混色
 4.2 色方程式
 4.3 色を測る
 4.4 マイナスの色
 4.5 カラー・ベクトル
 4.6 虚色と無輝面
5. 虚色の上のXYZ系 ―色空間の幾何学―
 5.1 三色値の変換
 5.2 スペクトル三色値と分光測色
 5.3 色度射影空間
 5.4 XYZ系への変換
 5.5 XYZ系のスペクトル三色値
 5.6 xy色度図
6. 明るければ淡い,濃ければ暗い ―物体色の限界―
 6.1 境界色
 6.2 境界色の色度軌跡
 6.3 分光反射率と物体色
 6.4 アイデアル・カラー
 6.5 ルター-ニベルグの色立体
 6.6 完全色
7. マンセルとオストワルト ―カラー・オーダー・システム―
 7.1 古典的色立体
 7.2 マンセルとバランスの原理
 7.3 マンセル色記号
 7.4 修正マンセル系
 7.5 オストワルトとフェヒナー法則
 7.6 オスワルト色記号
 7.7 オスワルト系の色相環
 7.8 マンセル系とオスワルト系の比較
 7.9 DIN色立体
 7.10 ヘッセルグレン色立体とPCCS
 7.11 NCS
 7.12 色研『色の標準』
8. 虚色,必ずしも虚にあらず ―生理的三原色―
 8.1 ヤング-ヘルムホルツの三原色説
 8.2 生理的三原色と基本感覚曲線
 8.3 生理的三原色をつきとめる
 8.4 色覚異常と生理的三原色
 8.5 ヘリング反対色説
 8.6 ヘリング三原色と基本感覚曲線
 8.7 段階説
 8.8 ULCS系
 8.9 カラー・テレビジョンの原理
9. Behind the Eye ―色覚の神経モジュール説―
 9.1 外側膝状体
 9.2 第一次大脳視覚野
 9.3 第二次大脳視覚野
 9.4 アクロマトプシア
 9.5 色のブラインドサイト
10. 色はなくとも色はある ―主観色現象―
 10.1 プレボスト-フェヒナー-ベンハムの主観色
 10.2 色の出る条件
 10.3 主観的な色と客観的な色
 10.4 なぜ色が現れるか
11. 付章 ある色覚異常者の体験 ―色覚検査の功罪―
12. 色彩科学史基礎年表
13. 人名索引
14. 事項索引

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