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内容紹介
電子工学の現状と将来への展望を踏まえ,技術構成に沿って記述した大学・高専の学生向き教科書で,図表を豊富に用いわかりやすく記述してある。〔内容〕概説/信号の取り扱い/電子部品/アナログ回路/ディジタル回路/他
編集部から
目次
1. 概説
1.1 電子の発見とその応用
1.2 電子の性質
1.3 物質内にある電子のもつエネルギー
1.4 電子装置の発達
1.5 本書の構成
2. 信号の取り扱い
2.1 交流の取り扱い
2.2 二端子網
2.3 回路網
2.4 四端子網
3. 受動素子と能動素子
3.1 抵抗器,インダクタンスおよびコンデンサ
3.2 ダイオード
3.3 半導体能動素子(トランジスタ)
3.4 センサー
4. アナログ回路
4.1 アナログ回路とディジタル回路
4.2 整流回路
4.3 増幅回路
4.4 電力増幅回路
4.5 発振回路
4.6 変調回路と復調回路
4.7 制御回路
4.8 OPアンプとその応用回路
5. ディジタル回路
5.1 ディジタル信号
5.2 バルス回路
5.3 論理回路
5.4 フリップフロップと応用
5.5 記憶集積回路(ICメモリ)
5.6 マイクロプロセッサ
5.7 DA・AD変換器
6. 付 章
6.1 量子力学による電子の取り扱い
6.2 フーリエ級数の展開式
6.3 正弦波交流の複素数による表示法
6.4 CR回路のハルス応答
6.5 ディジタル回路
7. 付 表
7.1 元素の周期律表
7.2 物理定数
7.3 単位
7.4 単位の大きさ(電子工学でよく用いられる単位)
7.5 電気図示記号など
7.6 (1)論理演算の記号,(2)論理回路
8. 参考書
9. 索 引