学生のための建築学シリーズ 構造計画

末永 保美(編著)

末永 保美(編著)

定価 5,830 円(本体 5,300 円+税)

A5判/320ページ
刊行日:1982年12月15日
ISBN:978-4-254-26825-6 C3352

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内容紹介

建築物の骨格と性格を創り出すために重要な構造計画について詳細に解説した。〔内容〕概説/荷重/力の流れと応力/構造の種類と特徴/鉛直荷重および土圧・水圧に対する計画/水平荷重に対する計画/新耐震設計法の概要/各種構造の計画

編集部から

目次

1. 概説
 1.1 建築空間と構造
 1.2 建築構造の安全性
 1.3 構造設計と構造計画
 1.4 構造計画の目的
2. 荷重
 2.1 荷重の種類
 2.2 荷重の性質
 2.3 荷重の組合せ
3. 力の流れと応力
 3.1 構造物のモデル化と力学的取扱い
 3.2 構造部材に生じる応力
 3.3 構造部材の変形
 3.4 構造部材の働きと力の流れ
 3.5 構造形式の種類
 3.6 鉛直荷重の流れと部材応力
 3.7 水平荷重の流れと部材応力
4. 構造の種類と特徴
 4.1 木構造
 4.2 鉄骨構造
 4.3 鉄筋コンクリート構造
 4.4 鉄骨鉄筋コンクリート構造
 4.5 基礎構造
5. 鉛直荷重および土圧・水圧に対する計画
 5.1 鉛直荷重の伝達
 5.2 はり,屋根,床
 5.3 柱,耐力壁
 5.4 接合部
 5.5 基礎,地下壁,擁壁
6. 水平荷重に対する計画
 6.1 水平荷重の作用
 6.2 水平荷重の性質と伝達要素
 6.3 水平力伝達機構
 6.4 偏心率と剛性率
 6.5 転倒
7. 新耐震設計法の概要
 7.1 地震現象の特性
 7.2 震災の歴史と構造設計法の変遷
 7.3 地震動における構造物の動的応答の基本
 7.4 弾性応答と塑性応答の特性および地震入力
 7.5 建築物の地震エネルギーの吸収と構造物の変形態
 7.6 新耐震設計法の基本理念
 7.7 新耐震設計法のフローチャート
8. 各種構造の計画
 8.1 構造計画の要点
 8.2 木構造
 8.3 鉄骨構造
 8.4 鉄筋コンクリート構造
 8.5 鉄骨鉄筋コンクリート構造
 8.6 基礎構造
9. 索 引

執筆者紹介

【編集委員】宇野英隆,近江 栄
【編集者】末永保美
【執筆者】青木博文,石丸麟太郎,小粥庸夫,笹川 明,重信恒雄,末永保美

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