U.S.NAVY ダイビング・マニュアル

関 邦博眞野 喜洋横山 曠大(訳)

関 邦博眞野 喜洋横山 曠大(訳)

定価 19,800 円(本体 18,000 円+税)

A5判/528ページ
刊行日:1987年10月15日
ISBN:978-4-254-69009-5 C3075

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内容紹介

“ダイビングのバイブル”として国際的に高い評価を得ている“U.S. NAVY ダイビングマニュアル1”の完訳。〔内容〕潜水の歴史/水中物理学/水中生理学/作業計画/空気潜水作業(スクーバ)/送気式潜水作業/空気減圧/潜水医学/他。

編集部から

目次

1. 潜水の歴史
 1.1 初期の開発
 1.2 最近の開発
 1.3 アメリカ海軍における潜水
2. 水中物理学
 2.1 物理学の世界
 2.2 測定の単位
 2.3 潜水における圧力
 2.4 潜水における気体
 2.5 潜水におけるエネルギー
3. 水中生理学
 3.1 細胞および内部環境
 3.2 身体系統
 3.3 呼吸および循環
 3.4 循環系
 3.5 呼吸器系
 3.6 潜水における呼吸問題
 3.7 温度および熱損失
 3.8 圧傷および圧力の機械的影響
 3.9 肺過剰膨張症候群
 3.10 圧力の間接的効果
4. 作業計画
 4.1 目標の決定
 4.2 データの収集および分析
 4.3 作業上の職務の設定
 4.4 潜水技術の選定
 4.5 装備および補給の選定
 4.6 潜水チームの選定および編成
 4.7 潜水チームに対する指図
 4.8 最終準備の仕上げおよびすべての安全予防策の点検
5. 空気潜水作業(スクーバ)
 5.1 スクーバ作業用装備
 5.2 スクーバ潜水作業の準備
 5.3 スクーバ潜水の手続
 5.4 潜水後の手続
6. 送気式潜水作業
 6.1 MK5深海空気潜水具
 6.2 MK12送気式潜水装置 ―空気方式
 6.3 ダイバー用マスク,USN MK1型式0
 6.4 マスク式(ジャック・ブラウン)のマスク
 6.5 アメリカ海軍2人乗オープンダイビングベル
 6.6 移動式自給潜水装置
 6.7 送気式潜水用の付属装備
 6.8 船上空気供給装置
 6.9 ダイバー通信
 6.10 潜水技術および手続
7. 空気減圧
 7.1 用語の定義
 7.2 減圧表の選定
 7.3 空気減圧表
 7.4 減圧表の一般的使い方
 7.5 高所での潜水および潜水後の飛行
8. 潜水医学
 8.1 再圧治療を要しない潜水障害
  8.1.1 初期治療
  8.1.2 呼吸ガスによる障害
  8.1.3 圧傷
  8.1.4 眩暈
  8.1.5 溺水
  8.1.6 低温症
  8.1.7 作業上の危険
 8.2 再圧治療を要する潜水障害
  8.2.1 肺過膨張症候群
  8.2.2 減圧症
 8.3 再圧治療
  8.3.1 省略された減圧
  8.3.2 再圧室が利用できない場合の再圧治療
  8.3.3 再圧室が利用できる場合の再圧治療
  8.3.4 治療後配意事項
  8.3.5 標準外治療
  8.3.6 再圧治療打切り手続
  8.3.7 救急医療装備
9. 付録
 9.1 アメリカ海軍潜水装置の装置検定
 9.2 公式および単位表
 9.3 付録C 海況(シーステート)表
 9.4 付録D 再圧室(タンク)の概要,操作および保守
 9.5 付録E 一般および船舶修理安全点検表
 9.6 付録F 送気式潜水作業潜水前点検表
 9.7 付録G 記録保存および報告
 9.8 付録H 潜水装置の計器
 9.9 付録I 危険な海洋動物
 9.10 付録J 神経学的検査
10. 索 引

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