ⓔコラム15-17-3 骨粗鬆症リエゾンサービス

 日本骨粗鬆症学会が提唱する,骨折予防のための多職種連携・施設間連携の仕組みである.海外の再骨折予防リエゾンサービス (fracture liaison service) が骨折二次予防に注力しているのに対して,わが国では一次予防・啓発活動にまでその対象を拡大している1).急性期病院だけではなく,回復期病院,かかりつけ医など複数の医療機関が施設間で連携し,また多職種連携を行うことによる診療支援の仕組みで,その目的は初発の骨折を防ぎ,骨折の連鎖を断つことにある.

〔鈴木敦詞〕

■文献

  1. 鈴木敦詞:骨粗鬆症リエゾンサービスと簡易評価票「OLS–7」について.The Journal of Japan Osteoporosis Society, 2016; 2: 21–26.