ⓔノート11-1-5 FLIPを用いた食道運動障害の評価

 食道胃接合部でバルーンを拡張した際には,食道体部に近位から遠位に順行性の収縮が生じる.一方,食道運動障害が存在すると,食道体部に逆行性の収縮が生じることがあり,HRMを用いた通常の食道内圧検査では捉えられなかった食道運動の異常を検出できることがある.

〔栗林志行〕