ⓔノート14-1-27 血漿交換療法による治療に効果的な疾患

 多発性骨髄腫,マクログロブリン血症,劇症肝炎,薬物中毒,重症筋無力症,悪性関節リウマチ,全身性エリテマトーデス,血栓性血小板減少性紫斑病 (thrombotic thrombocytopenic purpura: TTP),重症血液型不適合妊娠,術後肝不全,急性肝不全,多発性硬化症,慢性炎症性多発根神経炎,Guillain–Barré症候群,天疱瘡 (てんぽうそう),類天疱瘡,巣状糸球体硬化症,抗GBM (glomerular basement membrane,糸球体基底膜) 抗体型急速進行性糸球体腎炎,溶血性尿毒症症候群 (hemolytic uremic syndrome: HUS),家族性高コレステロール血症,閉塞性動脈硬化症,中毒性表皮壊死症,Stevens–Johnson症候群,インヒビターを有する血友病,ABO血液型不適合間あるいは抗体リンパ球抗体陽性の同種腎移植または同種肝移植,慢性C型ウイルス肝炎,川崎病,ANCA (抗好中球細胞質抗体) 型急速進行性糸球体腎炎に用いられる.

〔正木崇生〕