ⓔノート18-4-12 脱髄

 脱髄があると刺激閾値が上昇するため神経を刺激するのに強い刺激を要する.実際には軸索変性でも二次的な脱髄をきたしうるし,脱髄疾患でも二次的な軸索変性を伴うことが普通であるが,病態の主体がどちらかを神経伝導検査で見きわめることは病態を理解するうえで大切である.

〔幸原伸夫〕