ⓔノート2-1-30 外因疾患

 地震災害では,建物崩壊による外傷,火災による熱傷,津波による溺水が問題となるが,関東大震災では死亡者約10万人のうち約9割が焼死,阪神淡路大震災では約8割が建物崩壊による窒息・圧死,東日本大震災では約9割が溺死であり,その外因の内訳は同じ地震でもさまざまである.

〔小井土雄一〕