ⓔノート2-1-36 広域医療搬送

 圧挫症候群は,広域災害においては,広域航空搬送の適応である.現在,首都直下,東海地震,東南海・南海地震に対しては,内閣府の広域医療搬送計画があるが,そのうちの半数が圧挫症候群の症例と予想されている.圧挫症候群は,高度な集中治療を要することから被災外へ搬送することが基本となるので,全例において広域医療搬送の適応となる.

〔小井土雄一〕