ⓔノート2-1-7 治療のポイント

 治療は,低温環境がその原因であることが明らかな場合を除いて,誘因となった病態の究明とその根本的治療,併存症の検索とその制御が中心となる.さらに復温中の急変にも注意が必要である.また蘇生限界をこえている重度の低体温症の場合,心肺蘇生を含む蘇生開始または開始後の中止判断に難渋する場合がある.

〔三宅康史〕