ⓔノート7-3-32 ダニエル・カリオン

 ダニエル・アルシデス・カリオンはペルー人の医学生で,Peru疣の病変を自らに接種してOroya熱が惹起される,すなわち,これら2つの疾患が同一の病原体で起こっていることを証明して亡くなった.このことから,これら2つの疾患を合わせてCarrion病と呼ばれている.

〔酒巻一平〕