ⓔノート7-3-34 AIDS患者などに発生する細菌性血管腫症

 細菌性血管腫は赤みを帯びて隆起したイチゴ状の皮膚病変を特徴とし,しばしば周囲を環状の鱗屑が取り囲んでいる.病変部に損傷が生じると大量出血をきたす.Kaposi肉腫や化膿性肉芽腫に類似することがある.病巣が網内系全体に拡大し,細菌性肝紫斑病を引き起こすことがある.

〔酒巻一平〕