ⓔ図12-17-3 先天性門脈欠損症の腹部画像所見 A:腹部造影ダイナミックCTの横断面 (上段),矢状面 (下段) では肝門部の門脈が描出されていないように見えるが,血管像はイメージしにくい. B:3D–CTとして画像を再構築することで門脈本幹が欠損し (白矢頭),拡張した下腸間膜静脈が左腎静脈と連続してP–Vシャントを形成しているのが明瞭に認識できる.
[拡大]