ⓔ図14-9-2 アニオンギャップ正常代謝性アシドーシスおよびRTAの鑑別診断のアルゴリズム (Alexander RT, Bitzan M: Pediatr Clin North Am, 2019; 66: 135–157より作成) 血中アニオンギャップ正常の代謝性アシドーシスの鑑別診断として,まず消化管からのHCO3- 喪失 (下痢,尿管結腸吻合など) を除外する.さらに,尿アニオンギャップ (尿Na++K+-Cl-) を測定し,この値が負 (遠位でのH+ 排泄は正常) であれば近位型 (2型) RTA,正となれば遠位型 (カリウム低値で1型,高値で4型) RTAと診断される.
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