開かれた数学 5 ベーテ仮説と組合せ論

国場 敦夫(著)

国場 敦夫(著)

定価 3,960 円(本体 3,600 円+税)

A5判/224ページ
刊行日:2011年06月25日
ISBN:978-4-254-11735-6 C3341

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内容紹介

量子可積分系の先駆者であるハンス・ベーテの手法(ベーテ仮説)は,超弦理論を含む広い応用を持つ。本書では組合せ論の観点からベーテ仮説を発展・展開させた理論を解説する。現代物理学の数理的手法の魅力を伝える好著。

編集部から

目次

第1章 序論
第2章 Crystalと組合せR
第3章 パスと1次元状態和
第4章 Fermi公式
第5章 Kerov-Kirillov-Reshetikhin全単射
第6章 超離散タウ関数
第7章 ソリトン・セルオートマトン
第8章 周期箱玉系

第A章 アフィンLie環,量子展開環,結晶基底

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