シリーズ: よくわかる観光学 1
観光経営学
A5/208ページ/2013年10月15日
ISBN978-4-254-16647-7 C3326
定価3,080円(本体2,800円+税)
岡本伸之 編著
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観光関連サービスの経営を解説する教科書。観光産業の経営人材養成に役立つ。〔内容〕観光政策/まちづくり/観光行動と市場/ITと観光/交通,旅行,宿泊,外食産業/投資,集客/人的資源管理/接遇と顧客満足/ポストモダンと観光
編集部から
「よくわかる観光学」シリーズ
シリーズ紹介------------------
現代社会において.観光は重要な成長分野である.実際,国内だけでなく海外の観光需要もあり,観光とそれに関連する諸産業は今後ますますの発展が見込まれる.さらに,観光は地域の文化資源や自然資源を適正に活用することで経済の活性化や雇用機会の増大につなげるだけでなく,地域づくりや地域アイデンティティの構築に貢献することもできる. 本格的な観光振興は.わが国ではこれまで未経験の事態であり,第2次世界大戦後の経済成長を牽引した製造業の論理を模倣するだけでは対処できない側面が多くある.また観光には,地域の持続的な発展や内発的な発展を担う産業としての重要な役割も期待されている.このような観光の新しい事態や役割に対処するための教科書が求められており.そこに本シリーズ刊行の大きな意義がある. 観光分野を発展させ観光立国を実現していくためには,観光に関連した産業を担う人材の育成が重要になってくる.宿泊業や旅行業に限らず,運輸業や飲食業,さらに自治体やNPOのコミュニティサービスなど観光に関連する産業は多岐にわたり幅広い.観光に関連するどのような職業に従事するにしても,専門的な知識だけでなく,幅広い教養を総合的に身につけることが重要であり,そのような人材が求められている. 本シリーズは,観光学を学ぶ学生,および観光に関連する実務者を主な読者対象に.わかりやすさに配慮した観光の教科書シリーズである.本シリーズが観光学や観光科学の教育におけるスタンダードな教科書として広く活用されれば幸いである.
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