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最終更新日:2020.02.17

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シリーズ: 地理学基礎シリーズ 3

地誌学概論 (第2版)

地誌学概論

B5/184ページ/2020年02月01日
ISBN978-4-254-16820-4 C3325
定価3,740円(本体3,400円+税)

矢ケ典隆 ・加賀美雅弘 ・牛垣雄矢 編著

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

中学・高校教員を目指す学生のための定番教科書を改訂。〔内容〕身近な地域の地誌/地域変化の歴史地誌/朝鮮半島/中国/インド/東南アジア/オーストラリア/中東/ヨーロッパ/アメリカ合衆国/ラテンアメリカ/アフリカ/他

編集部から

●地誌学の基礎を,地域調査に基づくミクロな視点からグローバルな問題まで,気候や地形,人々の生活や文化,社会や経済の仕組みなど幅広く解説.
●7つの地誌学的アプローチに沿って構成しており,丸暗記の地理ではなく,「地理的なものの見方」を身に付く.
●中学・高校の社会科教師を目指す学生や,現役の社会科教員の方にもおすすめ.

執筆者一覧

編集者
矢ヶ典蓮 ‘本大学文理学部
加賀美雅弘  東京学芸大学教育学部
牛垣 雄矢  東京学芸大学教育学部

執筆者
矢ヶ典蓮 ‘本大学文理学部(第1,10章)
加賀美雅弘  東京学芸大学教育学部(第1,14章)
牛垣 雄矢  東京学芸大学教育学部(第1,2章)
清水 克志  秀明大学学校教師学部(第3章)
井田 仁康  筑波大学大学院人間総合科学研究科(第4章)
菊地 俊夫  首都大学東京都市環境学部(第5章)
川久保篤志  東洋大学法学部(FOCUS 1)
渋谷 鎮明  中部大学国際関係学部(第6章)
古関 喜之  広島国際学院大学情報文化学部(FOCUS 2)
小野寺 淳  横浜市立大学国際総合科学群(第7章)
友澤 和夫  広島大学大学院文学研究科(第8章)
堤   純  筑波大学生命環境系(第9章)
水野 一晴  京都大学大学院文学研究科(第11章)
佐藤 哲夫  駒澤大学文学部(第12章)
内藤 正典  同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科(第13章)
渡辺 悌二  北海道大学大学院地球環境科学研究院(FOCUS 3)
小俣 利男  前 東洋大学社会学部(FOCUS 4)
丸山 浩明  立教大学文学部(第15章)
石井 久生  共立女子大学国際学部(FOCUS 5)
                 (執筆順,( )は担当章)

目次

1.地誌学の視点と方法(矢ヶ崎典隆・加賀美雅弘・牛垣雄矢)
 1.1 地誌学の目的
 1.2 地誌学の成果と課題
 1.3 グローバリゼーション,ローカリゼーション,サステイナビリティ
 1.4 7つのアプローチとゴール

2.身近な地域の地誌 ―川崎市の地域調査―(牛垣雄矢)
 2.1 地域学習の視点 ―身近な地域の地誌の枠組み―
 2.2 現代の川崎市の地理的特徴
 2.3 空間的視点から身近な地域を理解する
 2.4 歴史的視点から身近な地域を理解する
 2.5 中核事項から地域の問題を理解する

3.地域変化の歴史地誌 ―千葉県八千代市の歴史地誌―(清水克志)
 3.1 変化する地域 ―歴史地誌の枠組み―
 3.2 歴史地誌の舞台
 3.3 千葉県八千代市の歴史地誌

4.現代世界のグローバル地誌(井田仁康)
 4.1 主題図を読む ―グローバル地誌の枠組み―
 4.2 人口から見た世界
 4.3 文化から見た世界
 4.4 経済から見た世界
 4.5 結び付きから見た世界

5.グローバリゼーションと日本地誌(菊地俊夫)
 5.1 グローバリゼーションとは何か ―日本地誌の枠組み―
 5.2 グローバリゼーションと人の移動
 5.3 グローバリゼーションとモノの移動
 5.4 グローバリゼーションと情報の移動
 5.5 グローバリゼーションと文化景観の変化
 FOCUS 1 グローバリゼーションと日本の農産物(川久保篤志)

6.朝鮮半島 ―日本との比較・交流に着目した地誌―(渋谷鎮明)
 6.1比較と交流 ―朝鮮半島地誌の枠組み―
 6.2朝鮮半島の「脈」重視の自然観
 6.3日本との比較の視点から見る韓国の都市・村落
 6.4日本式住宅から見る韓国の住文化
 FOCUS 2 台湾農業と東アジア市場(古関喜之)

7.中国 ―国家と少数民族の関係に着目した地誌―(小野寺淳)
 7.1 中国の「少数民族」 ―中国地誌の枠組み―
 7.2 生態移民と回族
 7.3 出稼ぎと朝鮮族
 7.4 都市開発とチベット族
 7.5 国家と少数民族の関係

8.インド ―発展途上国の近代化に着目した地誌―(友澤和夫)
 8.1 近代化 ―インド地誌の枠組み―
 8.2 経済自由化と産業の発展
 8.3 農業と農村の変化
 8.4 都市の成長と郊外
 8.5 経済のグローバル化とインド

9.オーストラリア ―多民族化に着目した地誌―(堤 純)
 9.1 遠い親戚より近くの他人 ―オーストラリア地誌の枠組み―
 9.2 自然環境の特殊性 ―5500万年の大陸移動と厳しい乾燥―
 9.3 広大な土地とドリーミングストーリー ―アボリジニの文化―
 9.4 植民地の成立と政治
 9.5 イギリスからの「親離れ」とアジア・太平洋地域への接近
 9.6 農牧業 ―もはや「羊の背中にのった国」ではない?―
 9.7 多文化共生社会 ―伝統と最新が調和する都市・メルボルンの事例―

10.アメリカ合衆国 ―多様性と統一性に着目した地誌―(矢ヶ崎典隆)
 10.1 多様性と統一性 ―アメリカ地誌の枠組み―
 10.2 自然環境と文化景観
 10.3 移民と多民族社会
 10.4 産業と地域のダイナミズム
 10.5 アメリカ的生活様式の確立

11.サハラ以南のアフリカ ―多様な自然・社会とその歴史的変遷に着目した地誌―(水野一晴)
 11.1 多様な自然と社会 ―アフリカ地誌の枠組み―
 11.2 多様な自然環境
 11.3 文化と社会
 11.4 植民地化と現代のアフリカ

12.東南アジア ―風土的性格と歴史的背景に着目した地誌―(佐藤哲夫)
 12.1 風土と歴史 ―東南アジア地誌の枠組み―
 12.2 自然と人々の生活
 12.3 社会の歴史的背景
 12.4 現在の東南アジア

13.中東 ―国家の秩序が崩壊しつつある地域の地誌―(内藤正典)
 13.1 なぜ「中東」と呼ぶのか ―中東地誌の枠組み―
 13.2 中東を構成する文化的要素
 13.3 文明の結節点としての中東
 13.4 中東の諸国家とイスラーム
 13.5 イスラーム主義の暴力と紛争
 13.6 国家の領域性に関わる秩序が崩壊した中東
 13.7 「イスラーム国」による国家の領域性への異議
 13.8 イスラームと沙漠的風土
 13.9 多文化共生の地
 FOCUS 3 中央アジアの環境問題(渡辺悌二)

14.ヨーロッパ ―EUによる地域統合に着目した地誌―(加賀美雅弘)
 14.1 EUの多様性と格差 ―ヨーロッパ地誌の枠組み―
 14.2 自然環境・農業と地域的多様性
 14.3 産業地域と地域間格差
 14.4 多文化社会と地域統合
 14.5 諸地域からなるヨーロッパの統合
 FOCUS 4 ロシアのツーリズム(小俣利男)

15.ラテンアメリカ ―人の移動と人種・民族の混交に着目した地誌―(丸山浩明)
 15.1 人の移動と多民族化のドラマ ―ラテンアメリカ地誌の枠組み―
 15.2 地域構成と自然環境
 15.3 ラテンアメリカの先住民と古代文明
 15.4 ヨーロッパ人の植民と民族の混交
 15.5 ブラジルにおける多民族国家の形成
 FOCUS 5 パナマ運河の過去と現在(石井久生)

参考文献
索引

コラム 世界の肉食文化
川崎市桜本地区のコリアタウン /バラエティ豊かな肉食文化 ―朝鮮半島― /チベット族の肉食文化 /インド人と肉食 /週末はバービーでリフレッシュ /アメリカ人が食べた塩漬けの豚肉 /狩猟採集民と野生動物の肉 /東南アジアの鶏肉 /中東の肉料理 /ヨーロッパの近代化と肉食 /野趣に富むブラジルのシュラスコ