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最終更新日:2017.09.07

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昆虫生理学

昆虫生理学

A5/244ページ/1990年10月20日
ISBN978-4-254-17076-4 C3045
定価4,860円(本体4,500円+税)

大西英爾 ・遠藤克彦 ・園部治之 編

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

昆虫生理学の現状を12のトピックスでまとめる。〔内容〕アゲハチョウ蛹の色彩適応/蝶の季節型を支配するホルモン/変態に関わる脳ペプチドホルモン/脱皮ホルモンと前胸腺/カイコの胚休眠/シンビオニン/昆虫から甲殻類のホルモンヘ/他

執筆者一覧

【編集者】遠藤克彦,大西英爾,園部治之
【執筆者】秋野美樹,石川 統,石崎宏矩,遠藤克彦,大滝哲也,大西英爾,片倉康寿,桜井 勝,園部治之,高橋 進,富野士郎,日高敏隆

目次

1. アゲハショウ蛹の色彩適応
 1.1 発 端
 1.2 松本にて
 1.3 再び東京で
 1.4 “連合体”の意味
 1.5 ホルモンの生産と放出
2. 蝶の季節型を支配するホルモン―蝶はどのようにしてその衣装を変えるか
 2.1 蝶の季節型
 2.2 季節型を決定する要因
 2.3 夏型成虫の発現を促すホルモン
 2.4 夏型ホルモンを生産する神経細胞の所在
 2.5 キタテハ以外の蝶にみられる夏型ホルモン
 2.6 キタテハの夏型ホルモンの抽出とその定量
 2.7 夏型ホルモン活性物質の物理化学的性質
 2.8 キタテハの短日蛹における夏型ホルモン感受性
3. プテリンの生化学―蝶の翅の色素からヒトの遺伝病へ
 3.1 はじめに―プテリジンとプテリン
 3.2 セピアプテリンとそのレダクターゼ
 3.3 フェニルアラニン水酸化反応とプテリン補酵素
 3.4 テトラヒドロビオプテリンの生合成
 3.5 異型フェニルケトン尿症とプテリン
4. 変態にかかわる脳のペプチドホルモン
 4.1 大磯における福田
 4.2 研究の初期のいきさつ
 4.3 PTTHとボンビキシン
 4.4 ボンビキシンの一次構造
 4.5 ボンビキシン抗体,ボンビキシン産生細胞の同定
 4.6 ボンビキシン遺伝子
 4.7 PTTHの一次構造
 4.8 PTTHのcDNA
 4.9 PTTH抗体,PTTH産生細胞
 4.10 二つのPTTH?
5. 脱皮ホルモンと前胸腺
 5.1 前胸腺
 5.2 脱皮ホルモン―エクジソン
 5.3 エクジソンと前胸腺
 5.4 昆虫以外でみられるエクジステロイド
 5.5 エクジソンの生合成
 5.6 前胸腺の分泌活性とその調節
6. ニクバエの休眠性とエクジソン代謝
 6.1 休眠するニクバエの地理的分布
 6.2 光周期感受性と休眠誘導
 6.3 エクジソンの分泌と不活性
 6.4 休眠・非休眠に条件づけられたニクバエのエクジソンの分泌
7. カイコ主要体液タンパク質生合成系―昆虫変態のモデル系
 7.1 遺伝子最終産物としてのカイコ主要体液タンパク質
 7.2 主要体液タンパク質遺伝子の構造
 7.3 体液タンパク質遺伝子の発現
 7.4 昆虫ホルモンによる発現制御
 7.5 主要体液タンパク質遺伝子の転写
 7.6 主要体液タンパク質生合成の性特異性
8. 昆虫の卵にもあった脱皮ホルモン
 8.1 前胸腺のエクジステロイド
 8.2 卵と卵巣のエクジステロイド
9. カイコの胚休眠―ホルモンと遺伝子による調節
 9.1 昆虫の休眠とホルモン
 9.2 休眠ホルモンの分泌調節
 9.3 休眠ホルモンの卵巣での作用
 9.4 胚休眠の開始と代謝調節
 9.5 休眠覚醒期の調節
10. 環状グアニル酸依存性プロテインキナーゼ―そのカイコ胚における作用
 10.1 情報の受容機構とプロテインキナーゼ
 10.2 cGMPとcGMP依存性プロテインキナーゼ
 10.3 G-キナーゼの生体内基質タンパクとしてのVn
 10.4 カイコ初期発生胚におけるVnのリン酸化とG-キナーゼ
 10.5 G-キナーゼをめぐるいくつかの問題点
11. シンビオニン―アブラムシの細胞内共生バクテリアが合成するタンパク質
 11.1 共生体の合成するタンパク質
 11.2 シンビオニンの構造
 11.3 抗シンビオニン抗血清
 11.4 groELタンパク質とシャペロニン
 11.5 くされ縁というストレス?
 11.6 シンビオニン遺伝子の進化
12. 昆虫から甲殻類のホルモンへ―性決定機構
 12.1 研究の発端
 12.2 昆虫類の性決定機構
 12.3 甲殻類の性決定機構
 12.4 今後の問題点
13. 索 引