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最終更新日:2017.06.27

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光と生命の事典

光と生命の事典

A5/436ページ/2016年02月25日
ISBN978-4-254-17161-7 C3545
定価11,880円(本体11,000円+税)

日本光生物学協会 光と生命の事典 編集委員会 編

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

生命を維持していくために,光はエネルギー源,情報源として必要不可欠である。本書は,光と生命に関連する事項や現象を化学,生物学,医学など様々な分野から捉え,約200項目のキーワードを見開き2頁で読み切り解説。正しい基礎知識だけでなく,応用・実用的な面からも項目を取り上げることにより,光と生命の関係の重要性や面白さを伝える。〔内容〕基礎/光のエネルギー利用/光の情報利用(光環境応答,視覚)/光と障害/光による生命現象の計測/光による診断・治療

編集部から

光が引き起こす生物学的現象
光が解明する生命現象
重要性と面白さを解説した“読む事典”

生命科学、光医学、植物学、動物学、光化学、光計測
に関わる研究者・学生,技術者に向けて!

日本光生物学協会とは
 わが国の光生物学の振興を促し,国際光生物学連合の日本代表団体として対応するため,下記の12の学協会から選出された代表委員により運営されています.
 参加学術団体: (社)日本動物学会,(社)日本生化学会,日本生物物理学会,日本比較生理生化学会,(社)日本農芸化学会,(社)日本化学会,日本植物生理学会,(社)日本植物学会,光化学協会,日本放射線影響学会,日本光医学・光生物学会,日本光合成学会  (日本光生物学協会ホームページより)

執筆者一覧

●編集委員

真嶋哲朗 大阪大学産業技術研究所
飯野盛利 大阪市立大学大学院理学研究科
七田芳則 京都大学大学院理学研究科
藤堂 剛 大阪大学大学院医学系研究科

●執筆者(五十音順)
秋山(張)秋梅、安倍 学、蟻川謙太郎、安東宏徳、飯郷雅之、飯野盛利、池内昌彦、池田憲昭、池田 啓、池畑広伸、井澤 毅、石川大太郎、石川 満、石田 斉、石塚 徹、井上圭一、井上幸次、伊吹裕子、今井啓雄、今泉貴登、今元 泰、岩田耕一、岩田達也、上山久雄、丑田公規、内橋貴之、浦野泰照、海野雅司、大石 正、大内秋比古、大内淑代、大岡宏造、大須賀篤弘、太田信廣、太田英伸、大平明弘、岡 義人、岡島公司、岡野俊行、岡本晃充、岡本秀毅、小口理一、小阪田泰子、尾浩一、加川貴俊、片岡博尚、片岡幹雄、加藤晃弘、門田明雄、鐘ヶ江健、鎌田 堯、嘉美千歳、上久保裕生、上出良一、神谷真子、唐津 孝、川井清彦、川田 暁、川鍋 陽、河村 悟、川原 繁、神取秀樹、菊川峰志、北山陽子、木下俊則、木下充代、清末知宏、久保達彦、小泉 周、河内孝之、小島大輔、児玉高志、小塚俊明、小林一雄、小松英彦、小柳光正、酒井達也、櫻井啓輔、櫻井 実、佐々木純、佐藤公行、佐藤良勝、志賀向子、鹿内利治、直原一徳、七田芳則、篠原邦夫、篠村知子、嶌越 恒、島崎研一郎、沈 建仁、末次憲之、菅澤 薫、須藤雄気、關 論押園池公毅、田井中一貴、皸翳盜、高市真一、睛左祇押睫攷妓磧高田忠雄、盒曲戸此高橋裕一郎、盒桐κ紂竹内聖二、立川貴士、立花政夫、橘木修志、田中 淳、田中 歩、田邉一仁、谷戸正樹、崔 正權、塚本寿夫、柘植知彦、筒井 圭、出村 誠、寺北明久、寺島一郎、寺嶋正秀、寺西美佳、手老省三、土居雅夫、藤堂 剛、富 哲、鳥居雅樹、内藤 晶、永井健治、中川将司、永田 崇、長谷あきら、中谷 敬、中津 亨、長沼 毅、中根英昭、中林孝和、中村 整、中村光伸、中村 渉、錦織千佳子、西出真也、西村賢宣、沼田英治、野口 巧、羽鳥 恵、林 重彦、林 文夫、針山孝彦、彦坂幸毅、久枝良雄、久堀 徹、日出間純、平野 誉、深田吉孝、福永 淳、藤塚 守、船坂陽子、古川貴久、古谷祐詞、牧野 周、真嶋哲朗、増田真二、松下智直、松永 司、松本 顕、松山オジョス武、万代道子、三島和夫、水上 卓、皆川 純、宮尾光恵、宮嵜 厚、村上明男、望月伸悦、森 俊雄、森田明理、森脇真一、八木田和弘、保田昌秀、山洋一、山路 稔、山下高廣、山下(川野)絵美、山中章弘、山仲勇二郎、山本興太朗、吉原静恵、吉原利忠、吉村 崇、和田正三、渡辺正勝

目次

目次

第1章 光と生命の基礎

1 光とは
2 光と色とスペクトル
3 動物の色感覚
4 太陽光
5 生物における太陽光の利用
6 光の屈折,反射,干渉,回折
7 生物の色
8 直線偏光と円偏光
9 生物の偏光利用
10 光吸収による電子励起状態の生成
11 生物の光吸収物質
12 電子励起状態の緩和現象
13 生物による電子励起状態の利用
14 励起エネルギーの移動・伝達・拡散
15 蛍光とリン光
16 生物における発光
17 光化学反応
18 光化学反応の生物利用
19 光電子移動
20 光電子移動と生命現象
21 光異性化
22 光異性化と生命現象
23 光化学反応による活性酸素の発生
24 活性酸素と生命現象

第2章 光のエネルギー利用

25 生物による光エネルギーの利用
26 バクテリオロドプシン
27 ハロロドプシン
28 プロテオロドプシン
29 キサントロドプシン
30 光合成細菌
31 光合成の電子伝達系
32 光化学系
33 光化学系
34 光リン酸化反応(ATP合成)
35 光合成電子伝達系の調節
36 光合成による炭酸固定
37 C3植物,C4植物,CAM植物
38 クロロフィル
39 カロチノイド
40 補色順化
41 光合成系の光環境変化への適応
42 葉の光合成系の光順化
43 光合成における強光阻害
44 葉の構造と光合成
45 人工光合成

第3章 光の情報利用

3.1 光環境応答

46 光と菌類の生活史
47 光と藻類の生活史
48 光とコケ・シダ植物の生活史
49 光と種子植物の生活史
50 光と昆虫の生活史
51 光と脊椎動物の生活史
52 光走性
53 光形態形成
54 種子発芽の光調節
55 脱黄化反応
56 避陰応答
57 植物の紫外線B応答
58 光形態形成と細胞骨格
59 動物の光周性
60 植物の光運動
61 菌類の光屈性
62 植物の光屈性
63 光屈性における光シグナル伝達
64 葉緑体の光定位運動
65 葉緑体光定位運動における光シグナル伝達 
66 核の光定位運動
67 気孔の光開口運動
68 気孔の光開口運動における光シグナル伝達
69 微生物の光受容体
70 植物の光受容体
71 イエロータンパク質
72 PASドメイン
73 チャネルロドプシン
74 シアノバクテリオクロム
75 菌類のロドプシン
76 オーレオクロム
77 フィトクロム
78 クリプトクロム
79 フォトトロピン
80 ネオクロム
81 BLUFドメインをもつ光受容体
82 ZTL/LKP2/FKF1光受容体
83 ピノプシン
84 メラノプシン
85 レチノクロム
86 無脊椎動物オプシン
87 アナベナセンサリーロドプシン
88 脳内光受容体
89 光シグナル伝達とPIFタンパク質
90 光シグナル伝達とCOPタンパク質
91 光シグナル伝達とPKSタンパク質
92 光シグナル伝達と植物ホルモン
93 植物の光受容体遺伝子にみられる自然変異
94 コケ植物の光受容体と光応答
95 非視覚系の波長識別
96 概日リズム
97 哺乳類の生物時計
98 昆虫の生物時計
99 バクテリアの生物時計
100 植物の生物時計と光応答
101 概潮汐,概半月,概月,概年リズム
102 体色変化
103 概日リズムのリセット機構
104 松果体の光受容
105 網膜-視床下部の光応答
106 光応答と視交叉上核
107 哺乳類の光環境応答-行動リズム
108 メラトニン
109 睡眠の制御機構
110 ヒトの生物時計制御と光環境
111 ヒトの交代制勤務と光環境
112 認知症と光環境
113 新生児・乳児期と光環境

3.2 視覚

114 視覚
115 視覚の二元説
116 薄明視(暗所視)
117 昼間視(明所視)
118 色覚
119 視感度曲線
120 光シグナル伝達(脊椎動物)
121 光シグナル伝達(無脊椎動物)
122 明順応・暗順応
123 視物質
124 オプシン
125 ロドプシン
126 発色団
127 視覚オプシンと非視覚オプシン
128 Gタンパク質
129 PDE
130 チャネル
131 視細胞
132 水平細胞
133 双極細胞
134 網膜神経節細胞
135 色素上皮細胞とレチノイドサイクル
136 大脳視覚野
137 油球
138 複眼と単眼
139 ピンぼけを利用した視覚
140 昆虫の視覚・非視覚行動

第4章 光と障害

141 太陽紫外線環境
142 植物と太陽紫外線
143 太陽紫外線の生体影響
144 海洋生物と太陽紫外線
145 DNAの光化学
146 DNAの光化学反応
147 光によるDNA損傷
148 DNA損傷の修復機構
149 DNA損傷修復の制御機構
150 DNA損傷応答シグナルトランスダクション
151 細胞周期チェックポイント
152 光回復酵素:DNA損傷修復と概日リズム
153 植物の太陽紫外線防御機構
154 紫外線による突然変異誘発
155 光による急性障害
156 光発がん
157 光老化
158 光と免疫抑制
159 光線過敏症
160 可視光・紫外光による眼の障害
161 光線防御

第5章 光による生命現象の計測

162 いろいろな光源
163 蛍光・リン光分光計
164 蛍光寿命測定
165 円偏光二色性スペクトル,円偏光蛍光スペクトル,蛍光検出円偏光二色性
166 光退色後蛍光回復法
167 光検出器
168 過渡吸収測定
169 低温紫外可視吸収スペクトル法
170 赤外分光法
171 共鳴ラマン分光法
172 X線小角散乱
173 中性子散乱
174 過渡回折格子法
175 スピンラベル法
176 NMR分光法
177 高速原子間力顕微鏡
178 遺伝子の蛍光ラベル化,蛍光標識
179 タンパクの蛍光ラベル化
180 FRET(蛍光共鳴エネルギー移動)/BRET(生物発光共鳴エネルギー移動)
181 生物による発光分子の利用
182 オプトジェネティクス
183 放射光構造生物学,放射光生体イメージング
184 生体光イメージングと分子イメージング
185 一分子蛍光イメージング法
186 生物光学顕微鏡
187 共焦点顕微鏡,二光子励起蛍光顕微鏡
188 高分解能光学顕微鏡

第6章 光による診断・治療

189 生体分光学
190 光診断法
191 蛍光診断法
192 術中光診断
193 光殺菌作用
194 光線力学的療法
195 放射光による医学診断・治療
196 紫外線療法
197 光による眼の診断
198 光による眼の治療(前眼部)
199 光による眼の治療(後眼部)
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