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可視化情報ライブラリー 3 光学的可視化法
内容紹介
〔内容〕光の性質(高山和喜)/屈折率変化の利用(シュリーレン法等:高山)/干渉の利用(ホログラフィー法等:高山・川橋)/光散乱の利用(レーザライトシート法等:前田和宏・平原裕行)/燐光・蛍光・発色・吸収の利用(新美智秀)
編集部から
目次
1. 光の性質
1.1 屈折
1.2 干渉
1.3 回折
1.4 散乱
1.5 発光
2. 屈折率変化の利用
2.1 シャドウグラフ法の実際
光学系の構成/観察法/結果の定量化
2.2 シェリーレン法の実際
光学系の構成/観察法/結果の定量化/カラーシュリーレン法と結果の見方
2.3 文献
3. 干渉の利用
3.1 マッハ-ツェンダ干渉法の実際
光学系の構成/観察法/結果の定量化
3.2 ホログラフィ干渉法の実際
原理と実際/光学系の構成/観察法/結果の定量化
3.3 レーザスペックル法の実際
スペックルパターンの発生と利用/スペックル写真法/スペックル干渉法
3.4 文献
4. 光散乱の利用
4.1 ミー散乱,レイリー散乱法の実際
粒子散乱の基礎/散乱光の検出/結果の定量化と計測例/文献
4.2 レーザライトシート法の実際
特徴/光学系の構成/光散乱粒子(トレーサ)の注入法/観察,および記録法
5. 燐光・蛍光・発色・吸収の利用
5.1 光の吸収と発光
5.2 レーザ誘起蛍光法の実際
基礎/蛍光物質の選択/光学系の構成/結果の定量化と計測例
5.3 レーザ発色法の実際
基礎/発色物質の選択/光学系の構成と発色の検出
6. 文 献
7. 資 料 編
執筆者紹介
【編集委員長】中山泰喜
【編集幹事】川橋正昭
【編集委員】青木克巳,植村知正,小林敏雄,高木通俊
【執筆者】高山和喜,川橋正昭,平原裕行,前田和宏,新美智秀