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最終更新日:2017.08.01

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電子物性・材料の事典

電子物性・材料の事典
立ち読み

A5/696ページ/2006年09月30日
ISBN978-4-254-22150-3 C3555
定価24,840円(本体23,000円+税)

森泉豊栄 ・岩本光正 ・小田俊理 ・山本寛 ・川名明夫 編

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

現代の情報化社会を支える電子機器は物性の基礎の上に材料やデバイスが発展している。本書は機械系・バイオ系にも視点を広げながら“材料の説明だけでなく,その機能をいかに引き出すか”という観点で記述する総合事典。〔内容〕基礎物性(電子輸送・光物性・磁性・熱物性・物質の性質)/評価・作製技術/電子デバイス/光デバイス/磁性・スピンデバイス/超伝導デバイス/有機・分子デバイス/バイオ・ケミカルデバイス/熱電デバイス/電気機械デバイス/電気化学デバイス。『立ち読み』もご覧ください。

編集部から

 日々の新聞を見ていても,電子工業の世界では韓国,台湾がライバルとなり,中国も猛烈な追い上げを見せている。日本の技術者が高額の給料で上海中心に転職している映像がしばしばテレビで眺められる光景となった。
 産業界の米とも言われる集積回路・半導体はますます微細化,高集積化,高機能化されている。しかし日々の激しい競争,急速な進歩に追いまくられながらもなんらかのブレークスルーがほしいと思っている研究者・技術者も数多い。
 そんな希望にピッタリの内容の本が刊行されます。もちろん本事典です。
 電子物性の教科書的書物は数多く存在するが,実際の応用面への記述がほとんどない。また電子材料の本は逆にその基礎となる物性への波及が少ないゆえに,他の材料との関連が把握しにくい。そこで電子材料を電子デバイス,光デバイス,超伝導デバイスなどと分類した中でその基礎となる物性を体系的に解説したものが本書である。
 さらなる特徴としては,電子物性・材料関連の技術は今後ますます化学(たとえば燃料電池)やバイオ分野(たとえばバイオセンサ)への広がり・波及が確実なので,その方面の章も用意したことだろう。
 編者も20年後には電子工学ともつかず,バイオともいえない不思議な人工物が実用化されるのではないかと夢を語っておられる。
 内容の陳腐化という宿命を考慮しつつ急ぎ原稿を集めて刊行したつもりだが,その売れゆきという結果を期待したい。(森田)

執筆者一覧

【編集委員】
森泉豊栄、岩本光正、小田俊理、山本 寛、川名明夫
【執筆者】
阿部正紀、生田幸士、石橋隆幸、石原顕光、岩堀健治、岩本光正、臼井博明、江間健司、大熊 哲、大嶋重利、太田健一郎、大森 裕、小田俊理、越田信義、春日正伸、加地範匡、梶川浩太郎、梶川武信、加藤景三、川勝英樹、川名明夫、川人祥二、工藤一浩、黒澤 実、纐纈明伯、腰原伸也、小山二三生、佐々木昌、佐藤勝昭、佐藤裕一、品川公成、下出浩治、杉村明彦、杉原宏和、杉山 進、鈴木孝治、鈴木 仁、筒井一生、綱島 滋、東松 剛、戸叶一正、徳光永輔、年吉 洋、鳶島真一、内藤裕義、中川茂樹、中島健介、中村貴義、中本高道、馬場俊彦、馬場嘉信、半那純一、平野敏樹、平本俊郎、藤巻 朗、古屋一仁、真下正夫、松井真二、松本和彦、水谷 孝、宮崎照宣、宮原裕二、村岡雅弘、村上修一、毛利佳年雄、森泉豊栄、森迫昭光、森田清三、山木準一、山下一郎、山田 明、山本 寛、横山士吉、吉野淳二、和田隆博

目次

1 基礎物性
 1.1 電子輸送           
 1.2 光物性   
 1.3 磁性   
 1.4 熱物性 
 1.5 物質の機械的性質         
2 評価・作製技術 
 2.1 電気特性評価
 2.2 光学特性評価
 2.3 磁気特性評価
 2.4 分光技術 
 2.5 マクロプロセス  
 2.6 ミクロプロセス 
 2.7 ナノプロセス  
3 電子デバイス 
 3.1 ダイオードとトランジスタの基礎
 3.2 ヘテロ接合デバイス  
 3.3 微細MOS集積回路デバイス
 3.4 単電子デバイス    
 3.5 量子効果デバイス(電子波デバイスの基礎) 
4 光デバイス  
 4.1 レーザ    
 4.2 ディスプレイデバイス 
 4.3 太陽電池  
 4.4 撮像デバイス    
 4.5 フォトニック結晶  
5 磁性・スピンデバイス   
 5.1 磁性材料     
 5.2 センサ磁性材料   
 5.3 磁気メディア   
 5.4 スピンデバイス  
6 超伝導デバイス    
 6.1 超伝導体の物性   
 6.2 超伝導材料    
 6.3 超伝導応用機器     
 6.4 ジョセフソン接合デバイス
 6.5 超伝導ディジタルエレクトロニクス 
7 有機・分子デバイス   
 7.1 有機絶縁・誘電・圧電材料 
 7.2 有機導電性材料     
 7.3 有機半導体材料とデバイス  
 7.4 有機ディスプレイ材料とデバイス  
 7.5 記録材料         
 7.6 液晶材料と液晶デバイス  
 7.7 センサ材料とデバイス  
 7.8 分子エレクトロニクス  
8 バイオ・ケミカルデバイス   
 8.1 ガスセンサ       
 8.2 イオンセンサ    
 8.3 マイクロ化学デバイス  
 8.4 バイオセンサ      
 8.5 DNA,プロテインデバイス  
9 熱電デバイス      
 9.1 ペルチエ素子と冷却ユニット  
 9.2 熱電素子と排熱利用     
10 電気機械デバイス    
 10.1 MEMSマイクロプローブ   
 10.2 光MEMS           
 10.3 MEMS高周波デバイス  
 10.4 圧電アクチュエータ   
 10.5 静電アクチュエータ  
 10.6 形状記憶合金      
11 電気化学デバイス   
 11.1 電池の電気化学  
 11.2 一次電池        
 11.3 二次電池          
 11.4 燃料電池