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最終更新日:2017.12.13

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機械加工ハンドブック

機械加工ハンドブック
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A5/536ページ/2006年11月25日
ISBN978-4-254-23108-3 C3053
定価19,440円(本体18,000円+税)

竹内芳美 ・青山藤詞郎 ・新野秀憲 ・光石衛 ・国枝正典 ・今村正人 ・三井公之 編

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

機械工学分野の中核をなす細分化された加工技術を横断的に記述し,基礎から応用,動向までを詳細に解説。学生,大学院生,技術者にとって有用かつハンディな書。〔内容〕総論/形状創成と加工機械システム/切削加工(加工原理と加工機械,工具と加工条件,高精度加工技術,高速加工技術,ナノ・マイクロ加工技術,環境対応技術,加工例)/研削・研磨加工/放電加工/積層造形加工/加工評価(評価項目と定義,評価方法と評価装置,表面品位評価,評価のシステム化)。[立ち読み]もご覧ください。

編集部から

 今,「ものづくり」への関心が急に高まっている。その基盤となる技術は多様であり,数え切れない様々な分野があるが,その中でも機械工業,とりわけ機械加工はその中核をなす根幹となる技術である。
 本書の企画を進めるにあたり,どのような切り口でまとめたら興味のあるハンドブックになるかを編集委員会で十分に検討していただいた。その結果,全体を網羅し,わかりやすい,それでいて基本事項から最新情報を体系的に記述した内容を目指すことにした。そして技術の進歩の早い今日,細分化している技術を横断的に記述し,基礎から応用,動向までを一貫した態度で44名の方に執筆していただいた。結果的には,総論,加工機械,切削加工,研削・研磨加工,放電加工,積層造形加工,加工評価の7章の構成になっている。機械加工は,狭い意味では切削加工と研削加工を指すが,ここではNC(数値制御)化できる加工様式なら機械加工に含め,また全ての加工法にナノ・マイクロ加工技術を入れたことも現在の話題性を配慮した結果である。
 本書が,学生・大学院生・技術者・研究者が,調べたい事柄があるときや,特定の分野の状況を知りたいとき,手軽に手にとって見られるようなハンドブックとして活用されることを期待している。(星)

執筆者一覧

【執筆者】(執筆順)
竹内芳美,新野秀憲,光石衛,杉村延広,渡部和,宮田光人,内田裕之,青山英樹,割澤伸一,笹原弘之,堤正臣,帯川利之,清水伸二,白瀬敬一,安斎正博,高橋一郎,青山藤詞郎,内海敬三,社本英二,由井明紀,向井良平,稲崎一郎,厨川常元,大森整,斎藤義夫,田中克敏,宇野義幸,小原治樹,増井清徳,後藤昭弘,?田士郎,増沢隆久,国枝正典,沖隆一,今村正人,田辺隆喜,早野誠治,前川克廣,塩見誠規,阿部史枝,高増潔,三井公之,森田昇,吉岡晋

目次

1.総論
 1.1 機械加工の概念と定義
 1.2 機械加工の特性
 1.3 機械加工を実現するための加工機械
 1.4 機械加工の選択と評価基準
 1.5 機械加工システム

2. 形状創成と加工機械システム
 2.1 形状創成運動モデル
  2.1.1 形状創成運動のモデル化
  2.1.2 形状創成運動の誤差モデル
  2.1.3 5軸マシニングセンタの組立誤差のモデル化と解析
 2.2 加工機械システムの設計
  2.2.1 静剛性
  2.2.2 動剛性
  2.2.3 熱剛性
 2.3 送り制御系とNC
  2.3.1 CNC の構成
  2.3.2 加工プログラム
  2.3.3 CNC の機能
  2.3.4 機械の動きの制御
  2.3.5 サーボ制御
  2.3.6 CNC のシーケンス制御機能
  2.3.7 CNC の通信機能とシステム化
  2.3.8 オープンCNC
 2.4 システム化技術
  2.4.1 コンピュータ支援設計・生産システム概要
  2.4.2 設計・生産プロセスとコンピュータ支援システムのかかわり
  2.4.3 CAD システム
  2.4.4 CAM システム
 2.5 FA とCIM (ネットワーク)
  2.5.1 CIM とFA の位置づけ:生産活動の自動化とコンピュータ統合化
  2.5.2 CIM
  2.5.3 FA

3.切削加工
 3.1 加工原理と加工機械
  3.1.1 切削加工の基本原理
  3.1.2 加工機械
  3.1.3 マシニングセンタ
  3.1.4 ターニングセンタ
 3.2 工具と加工条件
  3.2.1 工具材料
  3.2.2 各種工具材料の特徴
  3.2.3 加工条件
 3.3 高精度加工技術
  3.3.1 高精度化のための要素技術
  3.3.2 加工の知能化技術
 3.4 高速切削加工
  3.4.1 高速化に対する切削環境の変化
  3.4.2 高速ミーリングのメリット
  3.4.3 各種金型用鋼材の超硬ボールエンドミル加工における摩耗特性
  3.4.4 高速ミーリングにおける表面粗さ
  3.4.5 工具突出し量の違いが形状精度に及ぼす影響
  3.4.6 焼入れ鋼のコーテッド超硬ボールエンドミル,cBN ボールエンドミル
   による高速ミーリング
  3.4.7 高速ミーリングによる金型加工事例
  3.4.8 高速ミーリングの問題点
  3.4.9 高速ミーリングの将来
 3.5 ナノ・マイクロ加工技術
  3.5.1 超精密加工機の発展経過
  3.5.2 超精密加工機の構成と構造
  3.5.3 超精密切削加工機の現状
  3.5.4 ナノ・マイクロ切削加工例
  3.5.5 ナノ・マイクロ切削加工の今後
 3.6 環境対応技術
  3.6.1 切削加工における環境対応の動向
  3.6.2 工作機械の電力消費低減
  3.6.3 加工装置に使用される油脂類の低減
  3.6.4 切削油剤の低減
 3.7 加工例
  3.7.1 切削加工の加工例
  3.7.2 振動切削の加工例

4. 研削・研磨加工
 4.1 加工原理と加工機械
  4.1.1 加工原理
  4.1.2 研削・研磨加工とは
  4.1.3 研削加工方法
  4.1.4 研削・研磨理論
  4.1.5 研削盤の種類
  4.1.6 研磨加工
 4.2 工具と加工条件
  4.2.1 研削砥石の構成と特徴
  4.2.2 一般研削砥石と超砥粒砥石の比較
  4.2.3 CBN 砥石の使用例
  4.2.4 ツルーイング・ドレッシング
  4.2.5 クーラントの作用と役割
 4.3 知能化加工技術
  4.3.1 背景
  4.3.2 監視システムの役割
  4.3.3 監視項目とセンサ融合
  4.3.4 ドレッシングプロセスの監視
  4.3.5 砥石寿命の判定例
  4.3.6 研削サイクルの最適化
  4.3.7 知的研削システム
  4.3.8 知的データベース
 4.4 超高速研削加工技術
  4.4.1 研削能率
  4.4.2 超高速研削用の研削盤と砥石の開発
  4.4.3 比研削エネルギー
  4.4.4 軟鋼研削時の砥石異常摩耗の低減
  4.4.5 超高速研削の応用
 4.5 ナノ・マイクロ加工技術
  4.5.1 ナノ・マイクロ加工の特徴と効果
  4.5.2 ELID 研削法
  4.5.3 ナノ精度加工システムと加工事例
  4.5.4 大型超精密加工システムと加工事例
  4.5.5 機上計測システムおよび事例
  4.5.6 ナノ表面加工における表面改質効果
  4.5.7 デスクトップマイクロ加工システムと加工事例
 4.6 環境対応技術
  4.6.1 研削加工におけるエミッションと環境負荷
  4.6.2 研削加工における環境対応技術
  4.6.3 冷風研削加工に関する研究状況
 4.7 非球面レンズ用金型の研削・切削加工事例
  4.7.1 背景
  4.7.2 超精密非球面加工機
  4.7.3 非球面光学部品の加工方法
  4.7.4 非球面光学部品の加工事例

5.放電加工
 5.1 加工原理と加工機械
  5.1.1 加工原理
  5.1.2 加工機械・加工電源
 5.2 工具電極材料と工作物に対する加工特性
  5.2.1 放電パルス回路と電流波形
  5.2.2 銅電極による鋼材の加工特性(逆極性加工)
  5.2.3 銅電極による鋼材の正極性仕上げ加工
  5.2.4 グラファイト電極による鋼材の逆極性加工
  5.2.5 グラファイト電極による鋼材の正極性加工
  5.2.6 銅電極による亜鉛合金の逆極性加工
  5.2.7 グラファイト電極による亜鉛合金の逆極性加工
  5.2.8 銅電極によるアルミニウム合金の逆極性加工
  5.2.9 グラファイト電極によるアルミニウム合金の逆極性加工
  5.2.10 鋼タングステン電極による超硬合金の正極性加工
 5.3 高精度加工技術
  5.3.1 粉末混入放電加工法
 5.4 高速加工技術
  5.4.1 ワイヤ放電加工
  5.4.2 形彫り放電加工
 5.5 ナノ・マイクロ加工技術
  5.5.1 放電加工のマイクロ化
  5.5.2 加工回路の概要
  5.5.3 RC 回路
  5.5.4 ギャップ制御
  5.5.5 加工極性
  5.5.6 電極材料
  5.5.7 加工方式
  5.5.8 種々の加工機
  5.5.9 加工例と微細限界
  5.5.10 新しい放電加工方式の適用
 5.5.11 他加工法との複合化
 5.6 環境問題とその対策
  5.6.1 加工スラッジの発生
  5.6.2 イオン交換樹脂
  5.6.3 ガス・煙霧の発生
  5.6.4 電波障害
  5.6.5 油性加工液による火災の危険性
  5.6.6 工具電極材料の再利用
 5.7 加工例
  5.7.1 ワイヤカット放電加工機による加工例
  5.7.2 形彫り放電加工機による加工例
  5.7.3 先端水準加工のための要素

6. 積層造形加工
 6.1 加工原理と加工機械
  6.1.1 積層造形の原理
  6.1.2 積層造形法の特徴
  6.1.3 積層造形機の構成
  6.1.4 造形機の種類
  6.1.5 造形機の普及状況
 6.2 材料と加工条件
  6.2.1 光造形
  6.2.2 溶融物堆積法
  6.2.3 粉末固着法
  6.2.4 シート積層法
  6.2.5 おわりに
 6.3 高精度化
  6.3.1 造形の基礎
  6.3.2 ソリッドサポート
  6.3.3 リコーディング(平滑化)
  6.3.4 応用
 6.4 高速加工技術
  6.4.1 積層造形法
  6.4.2 切削加工
 6.5 ナノ・マイクロ加工技術
  6.5.1 光造形
  6.5.2 ガス分解堆積法
  6.5.3 ガス噴射法(レーザマイクロ溶接)
 6.6 環境対応技術
 6.7 加工例:造形の展開

7.加工評価
 7.1 評価項目とその定義
  7.1.1 加工部品の幾何特性仕様
  7.1.2 寸法公差の定義
  7.1.3 幾何公差の定義
  7.1.4 表面性状パラメータの定義
 7.2 評価方法と評価装置
  7.2.1 三次元座標測定機
  7.2.2 真円度測定法
  7.2.3 表面微細形状測定法
  7.2.4 工作機械・精密測定機の精度評価法
  7.2.5 円運動測定法
 7.3 表面品位評価
  7.3.1 表面品位の高度化の重要性
  7.3.2 表面品位の評価技術の重要性
  7.3.3 表面分析法の概要
  7.3.4 残留応力および結晶性の評価法
 7.4 加工評価のシステム化
  7.4.1 加工評価
  7.4.2 計測のタイミング
  7.4.3 計測のシステム化

索引

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