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最終更新日:2019.12.12

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シリーズ: シリーズ〈ビジネスの数理〉 2

チャンスとリスクのマネジメント

チャンスとリスクのマネジメント

A5/216ページ/2006年03月10日
ISBN978-4-254-29562-7 C3350
定価3,850円(本体3,500円+税)

大澤幸生 ・徐馬華 ・山田雄二 編著

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紀伊國屋書店 旭屋倶楽部 東京都書店案内

人はなぜダイスを振るのか―ビジネスの現場で表裏一体となるチャンスとリスクの利用・管理技術の全貌を提示。〔内容〕チャンスマネジメントのプロセス/チャンス発見のためのデータ可視化技術/リスクマネジメント/リスク特定の方法/他

編集部から

【編著者から】
 「リスクを抑え、かつチャンスを活かす方法はあるか?」精神論で片付けようとする人の多いこの問題に対し、本書はビジネス科学に基づく体系的な答えを提示する。
 まず、サイコロを人が振るという動作に着目してチャンスとリスクのマネジメントという問題を整理する。そして、ビジネスチャンス発見のためのデータ可視化技術の用い方を具体例を交えて示す。さらに、リスクとチャンスが切り離すことのできない双対的な概念であることを指摘し、マーケティング・金融・医療などの現場におけるチャンスとリスクのマネジメントの方法を解説する。リスクマネジメントのシステムズアプローチは、チャンス発見のプロセスとも共通するところが多い。
 後半では、チャンスとリスクを人間に突きつける自然現象の一つ「天候」へと話題を進める。天候デリバティブにおけるリスクとリターンのマネジメントについて、金融工学の視点から最先端の技術を紹介する。ビジネスが自然・社会の変化に接し続ける限り、本書は、イノベーションと危機管理を同時に進めようとする人に必携の指南書になると確信する。(東京大学大学院工学系研究科 大澤幸生)

【書評】
「クオリティマネジメント 2006年8月号」(日本科学技術連盟)の「書評」欄で、
南 稔氏により「・・・金融工学や経営工学といった専門家のみならず,事業計画部門,事業開発部門およびマーケティング部門をはじめとした一般の方々にも薦めたい書である。」と、ご紹介いただきました。

筑波大学ビジネス科学研究科監修。ビジネスの羅針盤となる数理的方法を探求

目次

1 チャンスとリスク
 1.1 人はなぜ,ダイスを振るのか
 1.2 シナリオマップにおけるチャンスとリスク
 1.3 本書の構成
2 チャンスマネジメントのプロセス
 2.1 チャンス発見の成功事例
 2.2 非定型意思決走におけるチャンス発見
 2.3 環境との相互作用による目的探索
 2.4 二重螺旋モデル―関心を深めるチャンス発見プロセス
 2.5 なぜ,二重螺旋プロセスなのか
 2.6 Polaris―服属アーキテクチャに基づくチャンス発見支援ツール
3 チャンス発見のためのデータ可視化技術
 3.1 可視化磯能を持つデータマイニング手法
 3.2 その他,チャンス発見に関連するデータマイニング手法
 3.3 KeyGraph―島と橋を可視化する
4 リスクマネジメント
 4.1 はじめに
 4.2 システムズアプローチ
 4.3 リスクマネジメントシステム
 4.4 事例―医療リスクマネジメントシステム
5 リスク特定の方法
 5.1 はじめに
 5.2 リスク特定の方法
 5.3 階層ホログラフィックモデリング(HHM)法
 5.4 HHM法の応用事例
6 リスクとリターンのマネジメント
 6.1 リスクとリターン
 6.2 投資リスク
 6.3 投資の指標
 6.4 ポートフォリオのリスク
 6.5 損失リスクの計量化指標
7 金融リスクマネジメント技術の適用
 ―天候デリバティブの価格と事業リスクヘッジ―
 7.1 天候デリバティブとは
 7.2 天候デリバティブ概要と天候のモデル
 7.3 電力需要の長期傾向と季節性
 7.4 天候デリバティブを用いた電力事業収益ヘツジ効果の測定
8 金融リスクマネジメント技術の実務応用
 ―天候デリバティブの規状と今後の課題―
 8.1 天侯リスクの特徴
 8.2 天候デリバティブビジネスの特徴
 8.3 海外におけるビジネスの展開
 8.4 わが国におけるビジネスの展開
 8.5 取引の多様化
 8.6 ビジネスの将来的な課題
索 引

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