知的財産 ―基礎と活用―

佐伯 とも子京本 直樹田中 義敏(著)

佐伯 とも子京本 直樹田中 義敏(著)

定価 3,190 円(本体 2,900 円+税)

A5判/200ページ
刊行日:2004年03月20日
ISBN:978-4-254-50014-1 C3032

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内容紹介

理工系学生や技術者,経営者がプロパテント時代を生き抜くための「常識」を網羅。知財法学習の導入としても好適。〔内容〕知的財産の発生と発展/知的財産権法概論/日本の知財戦略/企業経営と知的財産/企業の知的財産マネジメント/他

編集部から

目次

1. 知的財産とは何か
 1.1 企業経営から見た知的財産の役割
 1.2 知的財産権の種類
2. 知的財産の国際的動向
 2.1 知的財産の発生と発展
 2.2 日本の知的財産の発生と発展
 2.3 世界の知的財産の枠組み作り
 2.4 特許制度の近代的理念
 2.5 プロパテント時代
 2.6 知的財産制度の国際的調和と統一
 2.7 日本の知的財産戦略
3. 知的財産権法
  Ⅰ. 知的財産権
 3.1 知的財産権の意義
 3.2 知的財産権の法的保護
  Ⅱ. 知的財産権法の概要
 3.3 知的財産権法の保護の概要
 3.4 特許法
 3.5 実用新案法
 3.6 意匠法
 3.7 商標法
 3.8 著作権法
 3.9 不正競争防止法
 3.10 半導体集積回路法
 3.11 種苗法
 3.12 新たな動き―遺伝子資源・伝統的知識・フォークロア―
 3.13 関税定率法
4. 権利の取得と公使
 4.1 特許
 4.2 商標
 4.3 国際出願
 4.4 特許係争
 4.5 ライセンス
5. 知的財産マネージメント
 5.1 必要性の背景
 5.2 知的財産マネージメントの重要性
 5.3 IPマネージメントとは
 5.4 望ましいIPマネージメント
 5.5 特許ポートフォリオ
 5.6 特許権取得の意義と活用
 5.7 代表的な企業の知的財産戦略
 5.8 知的財産戦略に関する指標例
 5.9 特許権の活用支授
 5.10 特許の価値評価
 5.11 知的財産会計
補 論
 A. 職務発明
 B. 産学連携
索 引

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