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内容紹介
現在の医療の状況を総合的に把握できるよう，社会医学において使用される主要な用語を見開き2頁で要領よく解説。衛生学・公衆衛生学・法医学・疫学・予防医学・環境医学・産業医学・医療情報学・保健計画学・地域保健学・精神衛生学などを包括したものである社会医学の内容を鮮明に描き，社会医学内の個々のジャンルの関連性，基礎医学・臨床医学との接点，境界領域の学際的知見をも解説。医療・看護・介護・保健・衛生・福祉分野の実務者・関係者，行政担当者の必携書。
編集部から
目次
1. 健康の概念
2. 健やかな親子21
3. 母児・中高年女性の健康管理
4. 成育保健医療
5. リプロダクティブ・ライツ
6. 体外受精・代理懐胎
7. 乳幼児突然死症候群
8. 子育てと社会環境
9. 母子保健
10. 晩婚化・非婚化
11. 少子高齢社会
12. 児童福祉
13. 児童虐待
14. 児童虐待への取り組み
15. 学校保健
16. 不登校・引きこもり
17. 学校給食
18. 食文化
19. フードシステム
20. 公衆栄養
21. 生物リズムとリズム同調
22. 24時間社会
23. 生活習慣病
24. たばこと健康
25. たばこと社会
26. アルコール関連問題
27. 慢性疲労症候群
28. 過労死・過労自殺
29. 健康保養
30. 健康診断
31. 健康教育
32. 健康決定要因
33. 健康指標
34. ヘルスコミュニケーション（１）
35. ヘルスコミュニケーション（２）
36. ヘルスプロモーション
37. 健康日本21
38. こころの健康づくり
39. 健康余命
40. 医療，福祉と芸術
41. 健康危機管理
42. 医療政策
43. 行政評価
44. 医療の質と医療機能評価
45. 根拠に基づく保健活動
46. 根拠に基づく医療（ＥＢＭ）
47. 社会医学教育
48. 医療情報の開示
49. リスクマネジメント
50. 国民医療費
51. ＤＲＧ
52. 医療経済
53. クリティカルパス
54. 院内感染
55. 腸管出血性大腸菌
56. 新興・再興感染症
57. ＨＡＣＣＰ
58. 予防接種
59. 地域保健
60. 地域参加
61. 都市化と健康問題
62. 8020運動
63. 食の安全
64. 食中毒
65. カビ毒
66. 食品添加物
67. 遺伝子組み換え食品
68. 健康補助食品
69. 人畜共通感染症
70. 輸血の安全性
71. ＨＩＶ
72. 危険因子
73. がん情報データベース
74. ＱＯＬ（生活の質）
75. 医療の倫理
76. ヒトを対象とした医学研究の倫理
77. ヒトゲノムプロジェクト
78. 分子疫学
79. ＤＮＡ鑑定
80. 移植医療
81. 再生医療
82. テレメデイシン
83. 救急医療
84. 病院情報システム
85. 社会保障
86. 医療保険
87. 高齢者医療保険
88. 公費負担医療
89. プライマル・ヘルス・ケア
90. 医薬品の安全
91. 医薬品の製造と規制
92. 保健医療情報システム
93. 医療安全対策
94. 医療制度の国際比較
95. 国際保健
96. 多文化間精神保健
97. 世界保健機構（ＷＨＯ）
98. 人口問題
99. 要約データにもとづく記述
100. 個人レベルの疫学研究
101. 交絡の調整とデータ解析
102. リスクアセスメント
103. ユニットリスク
104. 費用効果分析
105. ヘルス・サービス研究
106. ポピュレーション・ストラテジー
107. 労働衛生管理
108. 労働衛生管理体制
109. 労働安全衛生マネジメントシステム
110. ＩＬＯ（国際労働機関）
111. 労働基準監督署
112. 産業医
113. 産業看護
114. 労働災害と業務上疾病
115. 粉じん作業
116. 職業性中毒
117. 特定化学物質
118. 振動障害
119. ＩＴ機器
120. 作業関連疾患
121. 酸素
122. 気圧
123. 暑熱・寒冷
124. 紫外線
125. 放射線障害
126. 電磁界
127. 作業環境測定
128. 許容濃度
129. 産業保健
130. 産業精神保健
131. 災害医療
132. ＰＴＳＤ
133. 災害精神保健
134. ノーマライゼーション
135. 新老人宣言
136. 介護保健
137. 成年後見制度
138. 加齢と生活
139. 在宅医療・在宅ケア
140. 施設ケア
141. マネージドケア
142. ユニヴァーサル・デザイン
143. 介護予防
144. ターミナル・ケア
145. 少年犯罪
146. 家族崩壊
147. ホームレス
148. 摂食障害
149. 薬物依存
150. 毒物と劇物
151. 嗜癖行動
152. 手首自傷症候群
153. カルト
154. 精神保健福祉
155. 性犯罪
156. セクシュアルハラスメント
157. 都市型犯罪
158. 暴力犯罪
159. 創傷と凶器
160. 犯罪被害者支援
161. 裁判と社会医学
162. 個人識別
163. 精神鑑定
164. 衛生統計
165. 司法および行政解剖
166. 監察医制度
167. 自殺
168. 安楽死
169. 事故死
170. ＩＳＯ14001
171. 地球温暖化と健康
172. ＧＩＳ（地理情報システム）
173. PRTR（環境汚染物質排出移動登録）
174. 森林浴と快適性
175. オゾン層
176. 酸性雨
177. 大気汚染
178. ロードプライシング
179. 水質汚濁
180. 農薬
181. 内分泌攪乱化学物質
182. 発がん物質
183. 公害病
184. 化学物質過敏症
185. シックハウス症候群
186. 廃棄物処理
187. 生物学的モニタリング
188. 環境リスク
189. 環境アセスメント
190. 持続的発展
191. 循環型社会
192. 代替医療
193. 伝統医学
194. 索 引
執筆者紹介
【編集者】高野健人，伊藤洋子，河原和夫，川本俊弘，城戸照彦，中谷陽二，中山健夫，本橋 豊
【執筆者】荒井由美子，嵐谷奎一，蟻田 功，池田耕一，池戸重信，石井 昇，石原逸子，伊勢田堯，市橋正光，一瀬豊日，伊藤洋子，糸川嘉則，稲沢公一，井上 悟，今井 眞，今中雄一，岩楯公晴，岩堂美智子，上木隆人，上畑鉄之丞，上村一夫，宇田英典，内村 泰，内山巌雄，梅崎昌裕，烏帽子田彰，大久保千代次，大久保靖司，大西 守，岡山 明，荻原隆二，奥村雄介，押野榮司，尾島俊之，小山倫浩，鏡森定信，影山任佐，加藤信介，加藤貴彦，加藤輝隆，加藤 寛，金川琢雄，紙屋克子，亀口憲治，川上 剛，川口陽子，河野文夫，河原和夫，川渕孝一，川村治子，川本俊弘，城戸照彦，鬼頭英明，國井 修，欅田尚樹，久保田晴久，熊谷 進，熊谷嘉人，久米良昭，黒田嘉紀，小泉昭夫，濃沼信夫，小山秀夫，小山善子，斎藤 学，斎藤 環，佐伯和子，坂井明美，佐藤慶太，佐藤志穂子，佐藤拓代，佐藤俊哉，澤口彰子，椎葉茂樹，島 正之，清水哲郎，清水英佑，城 宏輔，白石弘巳，白川太郎，新開省二，関 秀俊，妹尾栄一，高石昌弘，高瀬浩造，高田和美，高野健人，高橋紳吾，高橋祥友，武林 亨，田中 隆，田中正敏，玉腰暁子，辻 一郎，津谷喜一郎，劔 陽子，戸村成男，友国勝麿，中井清人，中川秀昭，中谷陽二，中村桂子，中村裕之，中山伸一，中山健夫，中山英明，西園マーハ文，能川浩二，野田美和，法村俊之，萩原明人，長谷川敏彦，長谷川友紀，波田あい子，林 容子，原谷隆史，半田宣弘，樋口 進，櫃本真聿，廣瀬哲朗，福田吉治，福原俊一，藤正 巌，芳原達也，星 旦二，本田克也，本間 健，牧野壯一，桝本 武，松田晋哉，松野康二，松本明子，三澤章吾，水嶋春朔，宮崎良文，武藤正樹，村田勝敬，村山武彦，望月友美子，本橋 豊，安村誠二，矢野栄二，八幡勝也，山口直人，横山寿一，吉池信男，吉田企世子，米本昌平，和田 清
