シリーズ〈行動計量の科学〉 2 マーケティングのデータ分析

岡太 彬訓・守口 剛(著)

岡太 彬訓・守口 剛(著)

定価 2,860 円(本体 2,600 円+税)

A5判/168ページ
刊行日:2010年06月25日
ISBN:978-4-254-12822-2 C3341

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内容紹介

マーケティングデータの分析において重要な10の分析目的を掲げ,方法論と数理,応用例をまとめる。統計の知識をマーケティングに活用するための最初の一冊〔内容〕ポジショニング分析(因子分析)/選択行動(多項ロジットモデル)/他。

編集部から

著者より:本書での分析に使用したプログラムのうち非対称多次元尺度構成法のプログラムは,使い勝手を改善したものを読者に提供できるように,2010年末を目処に準備中である(2011.1.13 ダウンロードファイルを更新しました)。また,重複クラスター分析法についても,同様な準備を進めている.

目次

1.マーケティングにおける分析手法とデータ
 1.1マーケティングにおけるデータ分析の目的と手法
  1.1.1マーケティングにおけるデータ分析の目的
  1.1.2マーケティングにおけるデータ分析の手法
 1.2マーケティングにおけるデータ
  1.2.1データ形式の分類
  1.2.2データの比較の範囲
  1.2.3データを測定する尺度
  1.2.4データの出処
2.ポジショニング分析―マーケティングデータの分析例―
 2.1マーケティングにおけるデータ分析の役割
  2.1.1ポジショニングの重要性
  2.1.2ポジショニング分析の方法
  2.1.3ポジショニング分析の例
 2.2因子分析法―評価の要因を探す―
  2.2.1目的
  2.2.2データ
  2.2.3方法
3.ブランドの類似関係を図に表現する―多次元尺度構成法―
 3.1目的
 3.2データ
 3.3方法
  3.3.1モデル
  3.3.2散布図とストレス
  3.3.3アルゴリズム
  3.3.4分析の進め方
  3.3.5退化
  3.3.6データの諸問題
 3.4応用例―ビール類の飲用経験の共有―
4.ブランドの非対称関係を明らかにする―非対称多次元尺度構成法―
 4.1目的
 4.2多次元尺度構成法による非対称類似度の分析
 4.3非対称多次元尺度構成法
  4.3.1データ
  4.3.2方法
  4.3.3分析の進め方
  4.3.4 2相3元データの分析:2相3元非対称多次元尺度構成法
 4.4応用例―ビール類の飲用経験の非対称性―
5.商品の属性は評価へどう影響するのか―コンジョイント分析法―
 5.1目的
 5.2データ
 5.3方法
  5.3.1モデル
  5.3.2アルゴリズム
  5.3.3分析の進め方
  5.3.4データの問題
 5.4応用例―ビール類の属性を評価する―
6.ブランドや消費者を分類する―クラスター分析法―
 6.1目的
 6.2データ
 6.3方法
  6.3.1階層クラスターと非階層クラスター
  6.3.2アルゴリズム
  6.3.3樹状図
  6.3.4階層クラスター分析法による分類
 6.4さまざまな手法
  6.4.1非類似度の分析
  6.4.2ウォード法
  6.4.3非階層クラスター分析法
 6.5クラスター分析法と多次元尺度構成法などの併用
 6.6応用例―飲用経験によるビール類の分類―
7.ブランドの特性の重なりを明らかにする―重複クラスター分析法ADCLUS―
 7.1目的
 7.2データ
 7.3方法
  7.3.1モデル
  7.3.2アルゴリズム
  7.3.3分析の進め方
 7.4さまざまなデータの分析
  7.4.1非類似度
  7.4.2 2相3元類似度の分析
  7.4.3単相3元類似度の分析
  7.4.4その他の形式の類似度の分析
 7.5応用例―ビール類の飲用経験の重なり―
8.消費者セグメントの特徴を把握する―潜在クラス分析法―
 8.1目的
 8.2データ
 8.3方法
  8.3.1モデル
  8.3.2推定方法
  8.3.3分析の進め方
 8.4潜在クラス分析法の拡張
 8.5応用例―ビール類の飲用シーンからみた潜在的セグメントの抽出―
9.消費者のブランド選好を構造的に把握する―共分散構造分析法―
 9.1目的
 9.2データ
 9.3方法
  9.3.1モデル
  9.3.2推定方法
  9.3.3分析の進め方
 9.4応用例―ビール類のブランド選好構造―
  9.4.1 10ブランド全体の分析
  9.4.2多母集団の同時解析
10.消費者のブランド選択行動を分析する―多項ロジットモデル―
 10.1目的
 10.2データ
 10.3方法
  10.3.1モデル
  10.3.2推定方法
  10.3.3分析の進め方
 10.4ロジットモデルの拡張―個人間異質性の考慮―
 10.5応用例―ビール類のブランド選択行動―
11.大規模データから意味のある規則性や関係を発見する―データマイニング―
 11.1目的
 11.2データマイニング手法の整理
 11.3データ
 11.4方法
  11.4.1モデル
  11.4.2過剰学習と枝狩り
  11.4.3分析の進め方
 11.5応用例―プレミアム・モルツの選択要因―
文献
索引

執筆者紹介

【編集】
日本行動計量学会

【著者】
岡太 彬訓(多摩大学)
守口 剛(早稲田大学)

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