講座 日本語コーパス 6 コーパスと日本語学

前川 喜久雄(監修)/田野村 忠温(編)

前川 喜久雄(監修)/田野村 忠温(編)

定価 3,740 円(本体 3,400 円+税)

A5判/192ページ
刊行日:2014年12月10日
ISBN:978-4-254-51606-7 C3381

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内容紹介

日本語の研究におけるコーパス利用のさまざまなアプローチの可能性と注意点を具体的な研究事例とともに解説する。巻末にコーパスとしてのインターネットの利用とコーパス処理プログラミングの初歩に関する解説を収録。

編集部から

目次

第1章 コーパスを用いた日本語研究の特徴―語彙・文法を中心に―(石井正彦・杉本 武)
第2章 現代日本語の通時変化(服部 匡)
第3章 複合助詞の用法と機能(杉本 武)
第4章 多様なコーパスの可能性(石井正彦)
第5章 フレームと構文―文の意味記述のためのアノテーション―(小原京子)
第6章 BCCWJの資料的特性―コーパス理解の重要性―(田野村忠温)
付録A 日本語研究とインターネット(田野村忠温)
付録B スクリプト言語(田野村忠温)

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