国立歴史民俗博物館研究叢書 4 古代日本と朝鮮の石碑文化

小倉 慈司三上 喜孝(編)/橋本 繁仁藤 敦史(著)/稲田 奈津子(訳)

小倉 慈司三上 喜孝(編)/橋本 繁仁藤 敦史(著)/稲田 奈津子(訳)

定価 3,740 円(本体 3,400 円+税)

A5判/216ページ
刊行日:2018年03月25日
ISBN:978-4-254-53564-8 C3321

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内容紹介

朝鮮半島の古代石碑文化が古代日本の文字文化に与えた影響を解明する。〔内容〕朝鮮半島古代の石碑文化/古代日本における石碑文化受容と展開/宇治橋断碑の研究と復元/新羅の地方社会と仏教信仰結社/資料:古代朝鮮諸国と古代日本の石碑

編集部から

目次

序 章 国立歴史民俗博物館の古代文字文化研究
     (小倉慈司:歴博)
第1章 朝鮮半島の古代石碑文化 
     (橋本 繁:早稲田大学)
第2章 古代日本における石碑文化の受容と展開 
     (三上喜孝:歴博)
第3章 宇治橋断碑の研究と復元 
     (仁藤敦史:歴博)
第4章 新羅中世末~下代初の地方社会と仏教信仰結社 
     (@善泰執筆,稲田奈津子訳:東京大学)
資料編1 古代朝鮮諸国の石碑・石刻 
     (橋本 繁:早稲田大学)
資料編2 古代日本の石碑 
     (三上喜孝:歴博)

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