
シリーズ: 国立歴史民俗博物館研究叢書 6
資料が語る災害の記録と記憶

A5/176ページ/2019年03月15日
ISBN978-4-254-53566-2 C3321
定価3,740円(本体3,400円+税)
樋口雄彦 編

資料を学際的な視点から検討し,日本の災害史を描く。〔内容〕高分解能古気候データと災害史研究/水害にかかわる環境と初期農耕社会集落動態/登呂遺跡と洪水/幕末・明治の出版にみる災害表象/明治初年の治水と技術官僚/民俗学の災害論
編集部から資料そのものに着眼し学際的な視点から検討,日本の災害史を描く1冊です。
目次
序章 記録と記憶は災害について何を語るのか(樋口雄彦) |
![]() 災害情報学事典 |