朝倉化学大系 9 磁性の化学

大川 尚士(著)

大川 尚士(著)

定価 4,730 円(本体 4,300 円+税)

A5判/212ページ
刊行日:2004年11月20日
ISBN:978-4-254-14639-4 C3343

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内容紹介

近年飛躍的に進展している磁気化学のシニア向け教科書〔内容〕磁性の起源と磁化率の式/自由イオン/結晶場の理論/球対称結晶場における金属イオンの磁性/軸対称性金属錯体の磁性/遷移金属錯体の磁性/多核金属錯体の磁性/分子性磁性体

編集部から

目次

1. 磁性の起源と磁化率の式
 1.1 定義と単位
 1.2 常磁性と反磁性
 1.3 常磁性磁化率の一般式-Van Vleckの式
 1.4 Van Vleckの式の一般化
2. 自由イオン
 2.1 はじめに
 2.2 自由イオンの項
 2.3 原子項のエネルギー
 2.4 自由イオンのスピン軌道結合
 2.5 自由イオンの磁気モーメント
 2.6 軌道角運動量の消滅
3. 結晶場の理論
 3.1 はじめに
 3.2 球対称結場
 3.3 弱結晶場近似
 3.4 強結晶場の近似
 3.5 球対称錯体の波動関数とエネルギー準位
4. 球対称結晶場における金属イオンの磁気的性質
 4.1 磁化率の式を導くための基礎―行列要素
 4.2 1次および2次Zeeman効果
 4.3 弱い正八面体および正四面体結晶場にある遷移金属イオンの磁性
 4.4 中間結晶場および強結晶場における遷移金属イオンの磁性
 4・5 軌道角運動量の減少―共有結合性の効果
5. 軸対称性金属錯体の磁気的性質
 5.1 軸対称性結晶場
 5.2 軸対称結晶場におけるT項の磁性
 5・3 d9配置から生じる2Egにテトラゴナル歪みがあるときの磁性
 5.4 4A2にテトラゴナル歪みがあるときの磁性
 5.5 ゼロ磁場分裂の一般的取り扱い
6. 遷移金属錯体の磁気的性質
 6.1 第2および第3遷移金属錯体の磁性
 6.2 d1錯体の磁気的性質
 6.3 d2錯体の磁気的性質
 6.4 d3錯体の磁気的性質
 6.5 d4錯体の磁気的性質
 6.6 d5錯体の磁気的性質
 6.7 d6錯体の磁気的性質
 6.8 d7錯体の磁気的性質
 6.9 d8錯体の磁気的性質
 6.10 d9錯体の磁気的性質
7. 多核金属錯体の磁性
 7.1 はじめに
 7.2 等方的なスピン交換の演算子
 7.3 2核金属錯体の磁化率の式
 7.4 非対称2核錯体の磁性
 7.5 3核錯体の磁性
 7.6 4核金属錯体の磁性
 7.7 1次元鎖の磁性
8. 分子性磁性体
 8.1 反強磁性,フェリ磁性,フェロ磁性
 8,2 1次元磁性鎖の強磁性転移
 8.3 オキサラト橋架け2次元磁性体
 8.4 シアン化物橋架け2元金属分子磁性体
 8.5 分子磁性体研究の最近の話題
参考文献
索 引

執筆者紹介

【編集顧問】佐野博敏
【編集幹事】富永 健
【編集委員】徂徠道夫,山本 学,松本和子,中村栄一,山内 薫
【執筆者】大川尚士

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