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内容紹介
レセプターの構造が次々と解明され,生体シグナルの伝達機構も明らかになってきている。本書ではレセプター研究の最新の知見とともに,レセプター異常による疾患もとりあげた。〔内容〕総編/研究方法/レセプター各論/レセプターと疾患。初版1993年12月10日刊。
編集部から
目次
1. 総 論
1.1 レセプター研究の動向とレセプターの分類
1.2 レセプターの構造と機能
1.3 細胞内情報伝達系
1.4 レセプターの生合成・代謝・機能調節
1.5 レセプターの分布と生体機能
2. 研究方法
2.1 薬理学および細胞生物学的方法
2.2 生化学および生物物理学的方法
2.3 分子生物学的方法
2.4 形態学的方法
2.5 臨床的レセプター研究
3. 各 論
3.1 レセプター・イオンチャネル複合体
3.2 Gタンパク質連関レセプター
3.3 チロシンキナーゼ型レセプター
3.4 その他
3.5 細胞内レセプター
4. レセプターと疾患
4.1 レセプター病の概念
4.2 先天性レセプター異常症
4.3 レセプター異常症かレセプター後異常症か明確でない先天性疾患
4.4 抗レセプター抗体による疾患
4.5 情報伝達系の異常と疾患
5. 索 引
執筆者紹介
【編集者】井村裕夫,岡 哲雄,岸本英爾,芳賀達也
【執筆者】阿部令彦,青島 均,赤木宏行,浅沼幹人,浅野富子,足立 淳,有川一美,伊東貞三,伊藤 功,伊藤誠二,伊藤善規,伊野美幸,井村裕夫,岩田哲史,五十嵐正雄,市川 厚,市川陽一,入交清博,飯村 攻,上田政和,内田修次,梅村 敏,蛯名洋介,岡 哲雄,岡本元純,小川紀雄,小倉明彦,大石了三,大杉 武,大関武彦,大竹野伸二,尾形悦郎,加藤順三,加藤隆一,河邊拓己,垣生園子,額田敏秀,笠木寛治,笠山宗正,梶波康二,葛谷英嗣,蒲生 忍,金井文彦,堅田利明,春日雅人,神谷大雄,菅 真一,川合述史,川村哲朗,川村将弘,門脇泰憲,岸本英爾,桐野 豊,絹谷昌之,熊谷俊一,栗山欣彌,工藤佳久,黒崎知博,黒部真章,藏本 淳,小西淳二,小林 正,小林俊三,小路武彦,佐伯清美,佐々木隆造,佐藤文三,桜井 武,笹 征史,斉藤栄造,篠沢妙子,首藤絋一,清水孝雄,清水信義,島崎久仁子,島津 章,杉浦直明,杉山博之,瀬川富朗,清島真理子,清野 進,清野佳紀,高津 修,高守正治,高山晴彦,谷浦秀夫,竹田亮祐,田苗綾子,田中弘之,武田仁勇,千葉茂俊,津田基之,土屋 祐,對馬敏夫,遠山正彌,戸谷義幸,豊島 近,永田浩一,中尾一和,中木敏夫,中島 茂,中田裕康,中根一穂,中村和人,中村重信,中山 沃,仲野良介,長瀧重信,名和田 新,西田 勉,西本育人,根岸 学,祢屋俊昭,野澤義則,野村総一郎,橋井美奈子,橋本祐一,長谷川 浩,萩原啓実,畠山昌則,芳賀達也,林 恭三,林 修一,林 日出喜,広瀬茂久,東田陽博,樋口宗史,菱沼文男,平井嘉勝,平田修司,平野俊夫,平和伸二,廣内雅明,藤村欣吾,福本誠二,細川 宏,堀川玲子,本田孔士,松井宏晃,松下庸次,松田 正,松田友宏,松田光弘,松本俊夫,前川典子,馬渕 宏,牧野荘平,眞崎知生,宮内利郎,宮本英七,三木直正,南沢康介,峯岸 敬,村木 篁,村松正實,森下理香,森 俊二,森田茂樹,森 徹,本島新司,山田祐一郎,山村博平,山本 雅,横野浩一,横山 茂,吉田充男,吉田 正,吉政康直,吉村長久,米澤一仁,淀井淳司,渡辺雅幸,和田圭司