家政学原論 ―生活総合科学へのアプローチ―

富田 守松岡 明子(編)

富田 守松岡 明子(編)

定価 3,190 円(本体 2,900 円+税)

A5判/192ページ
刊行日:2001年08月25日
ISBN:978-4-254-60016-2 C3077

ネット書店で購入する amazon e-hon 紀伊國屋書店 honto Honya Club Rakutenブックス くまざわ書店

書店の店頭在庫を確認する 紀伊國屋書店

内容紹介

家政学すべての領域の学生に必要な共通概念を形成するための基礎となる最新のテキスト。〔内容〕家政学とはどういう学問か/日本の家政学のあゆみ/総合科学・実践科学としての家政学/世界の家政学/家庭・家政を考える/社会と家政学

編集部から

目次

1. 家政学とはどういう学問か
 1.1 学問とは,研究とは
 1.2 家政学の確立
 1.3 家政学の問題点
2. 日本の家政学のあゆみ
 2.1 家政学の史的区分
 2.2 「学制」以前の家政学
 2.3 明治時代の家政学
 2.4 大正・昭和初期の家政学・家政教育
 2.5 戦時体制下における家政学・家政教育
 2.6 戦後の家政学・家政教育
3. 総合科学,実践科学としての家政学
 3.1 家政学原論の意義
 3.2 家政学原論の動向
4. 世界の家政学
 4.1 ドイツの家政学
 4.2 北欧の家政学と家政教育
 4.3 アメリカの家政学―その成立と転換を担う本質理念の継続性―
 4.4 アジアの家政学
5. 家庭・家政を考える
 5.1 「家庭」について考える
 5.2 戦後の家庭生活の変化
 5.3 「家政」を考える
 5.4 家政学における「生活」
6. 社会と家政学
 6.1 国際的視野から
 6.2 日本学術会議での活動
 6.3 家政学と消費者教育
7. 索  引

執筆者紹介

【編集者】富田 守,松岡明子
【執筆者】富田 守,松岡明子,川上雅子,中川 眸,上原康代,荒井紀子,紀 嘉子,佐藤文子,表 真美,澤井セイ子,中森千佳子

関連情報

ジャンル一覧

ジャンル一覧

  • Facebook
  • Twitter
  • 「愛読者の声」 ご投稿はこちら 「愛読者の声」 ご投稿はこちら
  • EBSCO eBooks
  • eBook Library