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内容紹介
化学・応用化学にとって必須の数学を例題を多用してわかりやすく解説。〔内容〕実験データの統計的な取扱いと式による当てはめ/非線形方程式の解法/線形代数/微分と積分/微分方程式/最適化法/数値計算とそのプログラム化
編集部から
目次
1. なぜ化学数学なのか-まず基礎を学ぼう-
1.1 数
1.2 超越関数
2. 実験データの統計的な取扱い
2.1 実験に伴う誤差
2.2 正確さと精度
2.3 データのヒストグラム
2.4 データの代表値
2.5 正規分布とは
2.6 信頼区間
2.7 標本平均から母平均を推定する方法
2.8 小さい根本に対する分布曲線
3. 式による実験データの当てはめ
3.1 データの解析
3.2 式あるいはモデルの設定
3.3 最小2乗法の原理
3.4 線形最小2乗法
3.5 当てはめの度合いの評価
3.6 最小2乗法の応用
4. 補間法
4.1 線形補間(折れ線近似)
4.2 ラグランジュの補間式
4.3 ニュートンの輔間式
4.4 2変数の線形補間式
4.5 スプライン関数による補間式
4.6 補間法と最小2乗法
5. 非線形方程式の解法
5.1 1変数方程式の解法
5.2 ニュートン法
5.3 3次方程式の相の公式
5.4 連立非線形方程式
6. 線形代数
6.1 行列式と行列
6.2 連立1次方程式の解法
6.3 行列の固有値と固有ベクトル
7. 微分と積分
7.1 微分とは
7.2 偏微分と全微分
7.3 数値微分
7.4 積分とは
7.5 数値微分
7.6 ガウスの積分公式
8. 微分方程式
8.1 微分方程式の性質
8.2 微分方程式のたて方
8.3 常微分方程式の数値解法
9. 最適化法
9.1 ラグランジュの未定乗数法
9.2 シンプレックス探索法
9.3 最大傾斜法
9.4 線形計画法
10. 数値計算とそのプログラム化
10.1 数値計算と計算誤差
10.2 計算プログラム作成の手順
10.3 流れ図とプログラムの書き方
10.4 例に対する計算の流れ図
付 表
参考文献
演習問題解答
索 引