リンのはなし ―生命現象から資源・環境問題まで―

大竹 久夫(著)

大竹 久夫(著)

定価 2,750 円(本体 2,500 円+税)

A5判/164ページ
刊行日:2019年11月01日
ISBN:978-4-254-14107-8 C3043

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内容紹介

人類の生存に欠かせない元素・リンについて,ソフトな語り口で平易に解説。資源問題の理解のために。〔内容〕リンは体のどこに/難しくなるリン鉱石の輸入/食料生産とリン/リンは産業の栄養素/リンリファイナリー技術/他

編集部から

目次

第1章 リンはいのちの元素
人の体はなにでできている/リンは体のどこに/人はどれだけリンが必要か

第2章 リン鉱石は枯渇する
そもそもリンとは何か/リンの同素体/リンは地球のどこに/リン鉱石とは/リン鉱床はいつできたのか/リン鉱石はどれだけある/品質のよいリン鉱石から枯渇する/難しくなるリン鉱石の輸入

第3章 地球環境問題とリン
リン鉱石採掘と環境破壊/リンの利用と環境汚染

第4章 リンがなければ食料は生産できない
食料生産とリン/食事とリン

第5章 リンは広範な産業分野で使われています
リンは産業の栄養素/黄リン製造の歴史/危機に瀕する黄リン生産

第6章 地下リン資源から地上リン資源へ
欧州の先進的な取り組み/日本の地上リン資源

第7章 地上リン資源の活用
リンリファイナリー技術/下水汚泥からのリン回収/産業廃水等からのリン回収/下水汚泥焼却灰からのリン酸製造/製鋼スラグからのリン回収

第8章 リン「自給」体制構築への道
Pイノベーション/リン循環産業振興機構/提言

執筆者紹介

大竹久夫(おおたけ ひさお)

大阪大学名誉教授,広島大学名誉教授。

現在,早稲田大学総合研究機構リンアトラス研究所客員教授。
一般社団法人リン循環産業振興機構理事長。
専門は持続的リン利用に関する研究。

主な著書:『リン資源枯渇危機とはなにか』(編著,大阪大学出版会),『リンの事典』(編集委員長,朝倉書店),『Phosphorus Recovery and Recycling』(編著,Springer Nature)

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