1.　植生管理学の必要性
2.　植物群落の見方
　2.1　自然植生と代償植生
　2.2　植物群落と環境
　2.3　植物群落と植物相
　2.4　植物の環境応答と生活型
　2.5　植物の種間関係
　2.6　植物群落の遷移と更新
　2.7　植物群落のとらえ方
3.　日本の植生と植生管理
　3.1　日本の植生分布の概要
　3.2　ハイマツ群落
　3.3　亜高山帯針葉樹林
　3.4　ブナ林
　3.5　湿原群落
　3.6　照葉樹林
　3.7　落葉広葉二次林（雑木林）
　3.8　アカマツ林
　3.9　針葉樹植林
　3.10　竹林
　3.11　二次草原
　3.12　農耕地
　3.13　海浜植物群落
　3.14　島嶼植生
4.　都市域での植生管理
　4.1　都市植生の特徴
　4.2　都市域での縁を守るための方策
　4.3　ナショナル・トラスト
　4.4　植物の防火機能と避難緑地
5.　世界の植生と植生管理
　5.1　世界の植生分布の概要
　5.2　熱帯林とその消失
　5.3　北方針葉樹林伐採
　5.4　半乾燥地の植生管理
　5.5　地球温暖化と植生への影響
　5.6　中国の荒地植生
　5.7　乾燥地における塩類集積
6.　植生管理へのアプローチ
　6.1　植生管理の取り組み
　6.2　環境アセスメント
　6.3　フロラ調査
　6.4　レッドデータブック
7.　植生調査の方法と解析方法
　7.1　植生調査の方法
　7.2　表操作による植物群落の識別
　7.3　植生図と植生診断
　7.4　植生データの分類と序列化
　7.5　毎木調査
おわりに
索　引