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内容紹介
遺伝子工学の応用をはじめ進展の著しい畜産技術や畜産物加工技術などを含め，わが国の畜産の最先端がわかるように解説。研究者・技術はもとより周辺領域の人たちにとっても役立つ事典。〔内容〕総論：畜産の現状と将来／家畜の品種／育種／繁殖／生理・生態／管理／栄養／飼料／畜産物の利用と加工／草地と飼料作物／ふん尿処理と利用／衛生／経営／法規。各論：乳牛／肉牛／豚／めん羊・山羊／馬／鶏／その他（毛皮獣，ミツバチ，犬，実験動物，鹿，特用家畜）／飼料作物／草地。初版1997年10月1日刊。
編集部から
目次
1. 畜産の現状と将来
2. 家畜の品種
2.1 品種の定義
2.2 品種のグルーピング
2.3 品種分化の要因
3. 家畜の育種
3.1 家畜育種の歴史
3.2 遺伝とゲノム
3.3 育種理論
3.4 育種法
3.5 育種工学
3.6 遺伝病
4. 家畜の繁殖
4.1 性の分化
4.2 性現象の内分泌支配
4.3 精子と精液
4.4 受精と初期胚発生
4.5 妊娠中の胚および胎子の損耗
4.6 繁殖障害
5. 家畜の生理と生態
5.1 家畜の形態と体構造
5.2 呼吸・循環器系
5.3 消化と吸収
5.4 脳・神経系
5.5 内分泌による調節
5.6 家畜の行動
5.7 環境への適応
6. 家畜の管理
6.1 家畜管理技術の変遷
6.2 家畜の飼育環境とその制御
6.3 家畜の生態と制御
6.4 家畜の管理作業
6.5 家畜管理の方法
6.6 家畜の飼育施設・機器
7. 家畜の栄養
7.1 炭水化物とその消化，吸収，代謝
7.2 タンパク質とその消化，吸収，代謝
7.3 脂質とその消化，吸収，代謝
7.4 ビタミンの作用と機能
7.5 ミネラルの作用と機能
7.6 家畜栄養と飼料給与
8. 家畜の飼料
8.1 飼料の組成と栄養価
8.2 飼料の特性
8.3 飼料の貯蔵と加工
9. 畜産物の利用と加工
9.1 乳製品
9.2 肉と肉製品
9.3 卵製品
9.4 皮毛製品
9.5 その他の畜産物
9.6 畜産物の機能特性
10. 草地と飼料作物
10.1 草地
10.2 飼料作物
11. 家畜糞尿の処理と利用
11.1 家畜糞尿による環境汚染問題の現状
11.2 家畜糞尿の特性
11.3 家畜糞尿の処理利用技術
12. 家畜衛生
12.1 生産病
12.2 SPF豚
12.3 衣料衛生
13. 畜産経営
13.1 酪農経営
13.2 肉用牛経営
13.3 養豚経営
13.4 養鶏経営
14. 畜産法規
14.1 畜産関係法規の体系
14.2 畜産の生産振興に関する法律
14.3 畜産物の価格安定に関する法律
14.4 家畜及び畜産物の流通に関する法律
14.5 飼料に関する法律
14.6 家畜衛生に関する法律
15. 乳牛
16. 肉牛
17. 豚
18. めん羊，山羊
19. 馬
20. 鶏
21. その他の家畜など
22. 飼料作物
23. 草地
24. 索 引
執筆者紹介
【編集者】小宮山鐵朗，鈴木愼二郎，菱沼 毅，森地敏樹
【執筆者】阿部 亮，新井 肇，今井忠平，市川忠雄，糸川信弘，出雲章久，泉 徳和，板橋久雄，上原孝吉，植松 勉，圓通茂喜，奥村隆史，岡野 彰，岡本恭二，及川棟雄，小此木成夫，小澤 忍，小畑太郎，小原嘉昭，大石孝雄，大槻和夫，大桃定洋，長田 隆，尾台昌治，河野博英，梶並芳弘，神田健一，柏崎 守，假屋堯由，久米新一，栗原幸一，黒田和孝，國政二郎，経徳禮文，河野 薫，近藤敬治，駒井 亨，胡 定寰，小坂清巳，小林信一，小松正憲，佐々木泰弘，佐藤 博，佐原傳三，澤崎 坦，塩谷 繁，上家 哲，正田陽一，清水矩宏，須山哲男，杉浦 均，杉田紳一，杉山道雄，杉山 恵，成 耆政，鈴木 修，関川寛己，高橋政義，竹下 潔，田中孝一，田中彰治，田中康男，武田隆夫，千国幸一，辻井弘忠，寺田文典，寺田康道，百目鬼郁男，成田行廣，中林 見，中村恵一，内藤 充，西田 朗，野附 巖，羽賀清典，花田 章，橋爪一善，原島徳一，畠中哲哉，廣濱清秀，古川 力，古川良平，古田賢治，古谷 修，福原利一，福山正隆，細野明義，甫立孝一，松浦正宏，松岡秀道，松本光人，桝田博司，萬田富治，萬田正治，宮崎 茂，三上仁志，村田富夫，元井葭子，森地敏樹，森 裕司，門馬榮秀，安江 博，山上善久，山岸規昭，山崎敏雄，山崎昌良，山田眞裕，山本克巳，山本孝史，矢野幸男，吉本 正，渡辺裕一郎，渡邊伸也，和田康彦
