やさしい文章表現法

中西 一弘堀井 謙一(編)

中西 一弘堀井 謙一(編)

定価 3,190 円(本体 2,900 円+税)

A5判/184ページ
刊行日:1995年03月20日
ISBN:978-4-254-51018-8 C3081

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内容紹介

文章をいかに適切に表現できるかは日常的な課題である。本書では多くの例を掲げ文章表現法を解説。〔内容〕気楽にちょっと/短い文章(二百字作文)を書いてみよう/書く生活を広げて/小論文の練習/お話を作って/随筆のこころみ/他

編集部から

目次

1. 気楽にちょっと
 1.1 もう一人の自分になる―ペンネームを考える―
 1.2 絵から言葉へ
 1.3 既存の知識を言葉のみで説明する
 1.4 季節とともに思い出されること
 1.5 方言や若者言葉で,感覚を表現する
 1.6 季節への讃歌
 1.7 感動の表しかた―短歌や現代詩をつくる―
2. 短い文章(二百字作文)を書いてみよう
 2.1 短い作文で
 2.2 今の気持ちを素直に言葉に―入学して思うこと―
 2.3 自分を見つめて自己紹介―私の楽しみ・私の小さな自慢―
 2.4 読み手に伝わるように―私の大好物―
 2.5 身の回りの情景を言葉で写し取る―窓から見た風景―
 2.6 よく観察して特徴をとらえる―身近な人を描く―
 2.7 ある日の出来事を書く―事の顛末を順序立てて―
3. 書く生活を広げて
 3.1 筆記用具を常に身近に
 3.2 日記・記録の活用
 3.3 手紙のこころと形
4. 小論文の練習
 4.1 小論文とは
 4.2 よくわかる文章を書くために
 4.3 何を書くか,書く前に・・・
 4.4 文章作成の実際
 4.5 学生作品例
 4.6 推敲する
 4.7 文章を書きあげてみると
5. お話を作って
 5.1 お話作りのたのしみ
 5.2 お話作りの自由と拘束
 5.3 お話作りの基本
6. 随筆のこころみ
 6.1 随筆とは
 6.2 随筆のおもしろさ
 6.3 自分の感性に従って
 6.4 どのように書くことを見つけるか
 6.5 自分の世界を書く
7. 参考資料
 7.1 敬語を使いこなすために
 7.2 原稿用紙の使い方―正しい書き方を覚えておこう―
8. 参考文献
9. 付 録

執筆者紹介

【編集者】中西一弘,堀井謙一
【執筆者】植木紀子,金子泰子

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