現代物理学[基礎シリーズ] 7 量子多体物理学

倉本 義夫(著)

倉本 義夫(著)

定価 3,520 円(本体 3,200 円+税)

A5判/192ページ
刊行日:2010年01月15日
ISBN:978-4-254-13777-4 C3342

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内容紹介

多数の粒子が引き起こす物理を理解するための基礎概念と理論的手法を解説。〔内容〕摂動論と有効ハミルトニアン/電子の遍歴性と局在性/線型応答理論/フェルミ流体の理論/超伝導/近藤効果/1次元電子系とボソン化/多体摂動論/他

編集部から

目次

目 次

1. 摂動論と有効ハミルトニアン
1.1 モデル空間への射影
1.2 摂動級数の再構成
1.3 水素分子
1.4 酸素分子
1.5 遍歴と局在の分子モデル

2. 電子の遍歴性と局在性
2.1 結晶内電子のモデル
2.2 エネルギー・バンドの形成
2.3 局在軌道とホッピング

3. 線型応答理論
3.1 静的な応答
3.2 動的な応答
3.3 グリーン関数とスペクトル表現
3.4 虚時間グリーン関数
3.5 緩和関数
3.6 緩和現象と射影演算子

4. フェルミ液体の理論
4.1 準粒子とそのエネルギー
4.2 比熱と帯磁率
4.3 フェルミ液体の動的応答

5. 超伝導
5.1 ゲージ対称性の破れ
5.2 フォノンによる電子間引力
5.3 平均場近似
5.4 複数バンドモデル
5.5 クーロン斥力の繰り込み
5.6 同位体効果
5.7 クーパー対のスピン構造
5.8 異方的クーパー対
5.9 斥力と揺らぎによる電子対形成

6. 近藤効果
6.1 アンダーソン・モデルと近藤モデル
6.2 近藤モデルの繰り込み
6.3 異方的近藤モデル
6.4 近藤系の基底状態
6.5 局所的フェルミ液体
6.6 近藤系の分子場理論
6.7 局所フェルミ液体の動的帯磁率

7. 1次元電子系とボソン化
7.1 調和振動する弦の量子論
7.2 自由フェルミ気体のボソン化
7.3 フェルミ粒子のボソン表現
7.4 前方散乱の効果
7.5 スピンと電荷の分離
7.6 後方散乱とウムクラップ
7.7 スピン・ギャップ,超伝導,モット絶縁体
7.8 運動量分布関数と相関関数
7.9 再び近藤効果

執筆者紹介

【編集】
倉本 義夫
江澤 潤一

【著者】
倉本 義夫(前東北大学)

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