シリーズ〈金融工学の基礎〉 7 無裁定理論とマルチンゲール

浦谷 規(著)

浦谷 規(著)

定価 3,520 円(本体 3,200 円+税)

A5判/164ページ
刊行日:2005年10月28日
ISBN:978-4-254-29557-3 C3350

ネット書店で購入する amazon e-hon 紀伊國屋書店 honto Honya Club Rakutenブックス

書店の店頭在庫を確認する 紀伊國屋書店 旭屋倶楽部

内容紹介

金融工学の基本的手法であるマルチンゲール・アプローチの原理を初等的レベルから解説した書。教養としての線形代数と確率論の知識のみで理解できるよう懇切丁寧に詳解する。〔内容〕1期間モデル/多期間モデル/ブラック-ショールズモデル

編集部から

目次

1. はじめに
 1.1 裁定取引とデリバティブ
 1.2 現在価値法と裁定取引
2. 1期間モデル
 2.1 裁定取引と線形計画法
 2.2 ファイナンスの基本定理
 2.3 リスク・リターンとマルチンゲール測度
3. 多期間モデル
 3.1 確率過程と情報
 3.2 ファイナンスの基本定理
 3.3 2項モデルとオプション
4. ブラック―ショールズモデル
 4.1 ブラウン運動と伊藤積分
 4.2 ブラック―ショールズのオプション式
 4.3 先渡し契約と先物契約
 4.4 アメリカ型オプション
 4.5 偏微分方程式の数値解析
参考文献
索 引

執筆者紹介

関連情報

ジャンル一覧

ジャンル一覧

  • Facebook
  • Twitter
  • 「愛読者の声」 ご投稿はこちら 「愛読者の声」 ご投稿はこちら
  • EBSCO eBooks
  • eBook Library