手を動かしながら学ぶ 神経心理学

柴崎 光世橋本 優花里(編)

柴崎 光世橋本 優花里(編)

定価 3,080 円(本体 2,800 円+税)

A5判/176ページ
刊行日:2021年09月01日
ISBN:978-4-254-52030-9 C3011

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内容紹介

イメージのつきにくい神経心理学を,動画やWebプログラム等のデジタル付録を参照して能動的に学べる入門書。〔内容〕神経心理学の基礎/脳の損傷に伴う高次脳機能障害/発達の過程で生じる高次脳機能障害/高次脳機能障害の評価と支援

編集部から

★デジタル付録はこちらから★
http://asakura.co.jp/websupport/978-4-254-52030-9/

目次

0 章 はじめに
0.1 神経心理学とは〔柴崎光世〕
 0.1.1 脳の特徴
 0.1.2 脳のはたらき
 0.1.3 脳損傷とその原因
 0.1.4 脳損傷による後遺症と高次脳機能障害
 0.1.5 神経心理学の研究対象と目的
0.2 心と脳の研究史〔橋本優花里〕
 0.2.1 神経心理学の歴史
 0.2.2 神経心理学の研究法
コラム0.1 ブローカの前に 〔橋本優花里〕

1 章 神経心理学の基礎
1.1 脳の解剖学的基礎 〔安崎文子〕
 1.1.1 ミクロな脳の仕組み
 1.1.2 脳の肉眼的局所解剖
1.2 脳をみる 〔安崎文子〕
 1.2.1 脳の形をみる
 1.2.2 脳のはたらきをみる
1.3 高次脳機能障害の原因〔安崎文子〕
 1.3.1 脳血管障害(脳卒中(stroke):脳梗塞・脳出血・クモ膜下出血)
 1.3.2 外傷性脳損傷(TBI)
 1.3.3 脳腫瘍(brain tumor)
 1.3.4 神経変性疾患
 1.3.5 てんかん(epilepsy)
 1.3.6 脳炎(encephalitis)
コラム1.1 気質の神経化学的システム:FET モデル
    〔Irina Nicolaevna Trofimova(訳:橋本優花里)〕

2 章 脳の損傷に伴う高次脳機能障害
2.1 視覚の問題~見て,理解する脳~〔柴崎光世〕
 2.1.1 視覚失認
 2.1.2 カテゴリー特異的視覚失認
2.2 注意の問題~気づく脳~〔柴崎光世〕
 2.2.1 注意の神経ネットワーク
 2.2.2 汎性注意障害
 2.2.3 半側空間無視
2.3 記憶の問題~覚える脳~〔西 侑紀〕
 2.3.1 記憶の分類
 2.3.2 さまざまな記憶障害
 2.3.3 まとめ
2.4 行為の問題~日常行為を支える脳~ 〔川原 薫〕
 2.4.1 日常行為について
 2.4.2 日常行為を阻害する要因としての失行
 2.4.3 失行によって日常生活行為が難しい人への支援
 2.4.4 まとめ
2.5 言葉の問題~言葉を操る脳~〔安崎文子〕
 2.5.1 失語症の古典的分類
 2.5.2 古典的分類以外の失語症
 2.5.3 原発性進行性失語
2.6 社会性の問題~人とかかわる脳~〔柴崎光世〕
 2.6.1 前頭前野の機能
 2.6.2 社会的認知障害
 2.6.3 社会的行動障害
2.7 右脳と左脳の問題~バランスをとる脳~〔柴崎光世〕
 2.7.1 脳梁
 2.7.2 脳梁離断症候群
 2.7.3 脳梁損傷患者における意識の統一性
コラム2.1 処理速度の低下
コラム2.2 遂行機能
コラム2.3 脳の損傷によって開花する才能

3 章 発達の過程で生じる高次脳機能の問題
3.1 神経発達症
 3.1.1 限局性学習症(SLD) 〔榎本拓哉・竹内康二〕
 3.1.2 注意欠如多動症(ADHD) 〔榎本拓哉・竹内康二〕
 3.1.3 自閉スペクトラム症 〔塚本 匡・竹内康二〕
3.2 認知症〔光戸利奈〕
 3.2.1 認知症の症状
 3.2.2 さまざまな認知症
 3.2.3 認知症の評価尺度
 3.2.4 認知症のケア―薬物療法・非薬物療法―
 3.2.5 これからの認知症のケア―われわれができること―
コラム3.1 吃音の脳内機序に関する最近の議論 〔安崎文子〕
コラム3.2 認知症を見つけるツールとそれらの活用 〔光戸利奈〕

4 章 高次脳機能障害の評価と支援
4.1 高次脳機能障害の評価 〔宗澤人和〕
 4.1.1 神経心理学的アセスメントとは
 4.1.2 神経心理学的アセスメントの概要
 4.1.3 評価結果報告書の作成,評価結果の伝え方
4.2 高次脳機能障害の支援
 4.2.1 認知リハビリテーション〔橋本優花里〕
 4.2.2 認知リハビリテーションの実際〔橋本優花里〕
 4.2.3 心理士に期待されること〔橋本優花里〕
 4.2.4 応用行動分析学的アプローチ 〔竹内康二・刎田文記〕
 4.2.5 傾聴,認知行動療法,そしてその先の現象学的理解へ〔橋本優花里〕
 4.2.6 家族支援 〔尾関 誠〕
コラム4.1 ICT(information & communication technology)を支援に活用する 〔吉田弘司〕
コラム4.2 つなぐ支援 〔隅原聖子〕

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