シリーズ〈現代人の数理〉 4 SQC 理論と実際

圓川 隆夫宮川 雅巳(著)

圓川 隆夫宮川 雅巳(著)

定価 4,180 円(本体 3,800 円+税)

A5判/200ページ
刊行日:1992年09月20日
ISBN:978-4-254-12607-5 C3341

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内容紹介

〈問題解決・発見の科学〉として第二世代を迎えたSQCの最新の成果を取込み,バラエティに富んだ手法の理論と実際の使い方を例解のかたちでわかりやすく解説。〔内容〕基礎編/工程の管理・解析とSQC編/実験研究編(計画/解析)/他

編集部から

目次

1. SQCと層別の重要性
 1.1 SQCとは
 1.2 QC七つ道具と層別の重要性
 1.3 解析センスと層別/SQC
2. SQCと推定・検定
 2.1 統計モデル
 2.2 推 定
 2.3 検 定
3. 工程能力と管理図
 3.1 工程能力と品質問題
 3.2 管理図と3シグマの原則
 3.3 3シグマ法の管理図の種類
 3.4 管理図の見方と使い方
 3.5 累積和管理図
4. ノンパラメトリック検定と簡易SQC手法
 4.1 ノンパラメトリック検定
 4.2 分散安定化変換
 4.3 二項確率紙
 4.4 分割表
5. 要因解析型の分析法
 5.1 回帰分析
 5.2 重回帰分析
 5.3 重回帰分析の活用のしかた
 5.4 判別分析
 5.5 数量化理論I,II類
6. 内部関連型の分析
 6.1 相関分析
 6.2 主成分分析
 6.3 因子分析
 6.4 数量化理論III類
 6.5 多次元尺度構成法と数量化理論Ⅳ類
 6.6 LISREL
7. 実験の形態と誤差の概念
 7.1 科学的精密実験
 7.2 フィッシャー流実験計画法
 7.3 田口流実験計画法
8. 実験の構成要素
 8.1 特性値
 8.2 因子と水準
9. 実験の目的と配置
 9.1 実験の配置
 9.2 実験の目的とスタイル
10. 構造模型による解析
 10.1 平方和の分解
 10.2 完全無作為化実験のデータ構造
 10.3 分割実験のデータ構造
11. 解析特性の合理化
 11.1 平均値解析とバラツキ解析
 11.2 順序カテゴリーデータの解析
 11.3 動特性によるSN比
 11.4 トレードオフ特性におけるSN比
12. 交互作用解析
 12.1 交互作用の構造
 12.2 直交多項式の利用
 12.3 交互作用要素
13. 参考文献
14. 付 録
15. 索 引

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