シリーズ〈データの科学〉 4 心を測る ―個と集団の意識の科学―

吉野 諒三(著)

吉野 諒三(著)

定価 3,080 円(本体 2,800 円+税)

A5判/168ページ
刊行日:2001年09月10日
ISBN:978-4-254-12728-7 C3341

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内容紹介

個と集団とは?意識とは?複雑な現象の様々な構造をデータ分析によって明らかにする方法を解説〔内容〕国際比較調査/標本抽出/調査の実施/調査票の翻訳・再翻訳/分析の実際(方法,社会調査の危機,「計量的文明論」他)/調査票の洗練/他

編集部から

目次

1. 国際比較調査の実践
 1.1 本書の概要
 1.2 国際比較調査の実践的手続き
 1.3 調査実施上の注意事項
2. 標本抽出計画と調査実施
 2.1 7か国調査の背景
 2.2 7か国調査における標本抽出計画
 2.3 付録A面接審査員への指示書
3. 調査票の翻訳・再翻訳
 3.1 国際比較調査における言語の差
 3.2 質問票の作成
 3.3 質問文翻訳の検討
 3.4 オランダ調査におけるバック・トランスレーション
 3.5 付録B バック・トランスレーンョン検討の事例
4. 分析の実際
 4.1 国際比較調査方法論開発の哲学
 4.2 統計的分析の実例
 4・3 バイリンガル回答者による言語比較調査
 4.4 社会調査の危機
 4.5 国際的相互理解のための「計量的文明論」へ
 4.6 付録C supercultureモデル
5. 調査票の洗練
 5.1 項目の履歴
 5.2 項目群による尺度構成
 5.3 各項目洗練のためのポイント
6. 参考文献
7. 資  料
8. 索  引

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