気象学ライブラリー 5 気象学におけるデータ同化入門

三好 建正(著)

三好 建正(著)

定価 4,950 円(本体 4,500 円+税)

A5判/196ページ
発売予定日:2026年04月04日
ISBN:978-4-254-16945-4 C3344

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内容紹介

不確実な現象を予測・推定する「データ同化」手法とその気象学へのさまざまな応用の実際を解説〔内容〕データ同化とは何か/データ同化とは何か/データ同化の原理/数値天気予報のデータ同化/ビッグデータ同化によるゲリラ豪雨予測/大アンサンブルに学ぶ/衛星データ同化/モデルパラメータ推定/まとめと展望

編集部から

目次

CHAPTER 1 データ同化とは何か
 1. 1 本書の目的
 1. 2 数値天気予報
 1. 3 観測データ
 1. 4 シミュレーションと実測データを結ぶデータ同化
 1. 5 予測科学への展望
 1. 6 本書の構成
CHAPTER 2 カオス同期とデータ同化
 2. 1 力学系とは何か
 2. 2 数値天気予報モデル
 2. 3 アンサンブル予報
 2. 4 誤差発展とリヤプノフ指数
 2. 5 カオス力学系
 2. 6 ストレンジ・アトラクタ
 2. 7 カオス同期とデータ同化
CHAPTER 3 データ同化の原理
 3. 1 天気図解析とモデル初期値
 3. 2 4 次元データ同化
 3. 3 誤差,分布,情報
 3. 4 予報と観測の重ね合わせ―ベイズ推定
 3. 5 観測がない予報変数を推定する
 3. 6 力学系が作る予報変数の同時分布
 3. 7 観測演算子
 3. 8 カオス同期の視点―観測システムシミュレーション実験
 3. 9 カオス力学系と忘却
 3. 10 非線形・非正規分布の問題
 3. 11 データ同化でできること
CHAPTER 4 数値天気予報のデータ同化
 4. 1 大自由度という大問題
 4. 2 観測の確率分布
 4. 3 正規分布と共分散行列
 4. 4 最適内挿法(OI)
 4. 5 3 次元変分法(3D-Var)
 4. 6 4 次元変分法(4D-Var)
 4. 7 アンサンブルカルマンフィルタ(EnKF)
 4. 8 共分散局所化と分散膨張
 4. 9 4 次元 EnKF とスムーザ
 4. 10 EnKF と変分法のハイブリッド法
CHAPTER 5 ビッグデータ同化によるゲリラ豪雨予測
 5. 1 高解像度・高頻度データ同化の先端研究
 5. 2 フェーズドアレイ気象レーダ
 5. 3 ビッグデータ同化システム
 5. 4 2013 年 7 月 13 日の京都の豪雨事例
 5. 5 2014 年 9 月 11 日の神戸の豪雨事例
 5. 6 2020 年夏季のリアルタイム実証実験
 5. 7 2021 年夏季の「富岳」を使ったリアルタイム実証実験
 5. 8 もし九州全土をフェーズドアレイ気象レーダが覆ったら?
 5. 9 30 秒毎のデータ同化の意義に迫る
CHAPTER 6 大アンサンブルに学ぶ
 6. 1 アンサンブル数を増やしたデータ同化の先端研究
 6. 2 低解像度全球モデルを使った 10240 個の大アンサンブル実験
 6. 3 非線形過程と非正規性
 6. 4 1000 個のアンサンブル実験から最適な共分散局所化を推定
CHAPTER 7 衛星データ同化
 7. 1 リモートセンシングのデータ同化
 7. 2 観測誤差相関
 7. 3 衛星放射輝度温度観測のデータ同化
 7. 4 マイクロ波放射計 AMSU-A 輝度温度のデータ同化
 7. 5 10 分毎の衛星ひまわり 8 号赤外放射輝度温度のデータ同化
 7. 6 衛星降水プロダクトのデータ同化
 7. 7 感度解析 FSO による観測インパクトの推定
 7. 8 もしも静止気象レーダ衛星があったら?
CHAPTER 8 モデルパラメータ推定
 8. 1 拡大状態ベクトル
 8. 2 低解像度全球モデルを使ったモデルパラメータ推定
 8. 3 二酸化炭素のソース推定
 8. 4 現実大気のモデルパラメータ推定
CHAPTER 9 まとめと展望
 9. 1 読み書きそろばんデータ同化
 9. 2 今後の展望
 9. 3 今後の学習方法
参考文献
索 引

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