現代の体育・スポーツ科学 スポーツ医学I ―病気と運動―

池上 晴夫(著)

池上 晴夫(著)

定価 7,040 円(本体 6,400 円+税)

A5判/352ページ
刊行日:1994年03月20日
ISBN:978-4-254-69525-0 C3375

    現在お取り扱いしておりません

ネット書店で購入する amazon e-hon 紀伊國屋書店 honto Honya Club Rakutenブックス

書店の店頭在庫を確認する 紀伊國屋書店 旭屋倶楽部

内容紹介

〔内容〕肥満と運動/糖尿病と運動/高脂血症と運動/動脈硬化と運動/虚血性心疾患と運動/高血圧と運動/骨粗鬆症と運動/喘息と運動/運動性貧血/癌と運動/スポーツ心臓/運動と突然死/運動の功罪/運動処方/安全対策/他

編集部から

目次

1. 肥満と運動
 1.1 肥満とは
 1.2 なぜ太るのか
 1.3 肥満の指標
 1.4 肥満のリスク
 1.5 運動の効果
 1.6 どんな運動がよいか
2. 糖尿病と運動
 2.1 糖尿病とは
 2.2 糖代謝の調節
 2.3 筋のエネルギー代謝
 2.4 運動時の血糖調節
 2.5 運動の効果と奏効メカニズム
 2.6 運動の適応と禁忌
3. 高脂血症と運動
 3.1 血漿リポ蛋白
 3.2 運動の効果
 3.3 必要な運動の強度と量
4. 動脈硬化と運動
 4.1 アテローム硬化に対する運動の効果
 4.2 中膜硬化に対する運動の効果
5. 虚血性心疾患と運動
 5.1 運動不足と心筋梗塞の発生率
 5.2 運動の奏効メカニズム
 5.3 どんな運動がよいか
6. 高血圧と運動
 6.1 運動の急性効果
 6.2 運動の慢性効果
 6.3 奏効メカニズム
7. 骨粗鬆症と運動
 7.1 カルシウム代謝の調節機序
 7.2 運動不足がCa代謝に及ぼす影響
 7.3 運動の効果
 7.4 オーバートレーニングの影響
8.喘息と運動
 8.1 運動誘発性喘息
 8.2 EIAの発生メカニズム
 8.3 運動による誘発テスト
 8.4 運動トレーニングの効果
9. 運動性貧血
 9.1 運動性貧血の発生機序
 9.2 貧血と運動能力
 9.3 運動の効果
 9.4 食事上の注意事項
10. 癌と運動
 10.1 疫学的調査結果
 10.2 動物実験の結果
 10.3 原 因
11. スポーツ心臓
 11.1 形態的特徴
 11.2 機能的特徴
 11.3 臨床医学的問題
12. 運動と突然死
 12.1 発生頻度
 12.2 突然死の原因
 12.3 予防対策
13. 運動の功罪
 13.1 運動は両刃の剣
 13.2 功罪の比較は可能か
 13.3 突然死からみた運動の功罪
 13.4 功罪判定上のその他の事項
14. 運動処方
 14.1 事前検査
 14.2 運動種目
 14.3 運動強度
 14.4 運動時間
 14.5 運動頻度
15. 安全対策
 15.1 医学検査
 15.2 的確な運動処方
 15.3 健康教育
 15.4 救急処置
16. 索 引

執筆者紹介

関連情報

ジャンル一覧

ジャンル一覧

  • Facebook
  • Twitter
  • 「愛読者の声」 ご投稿はこちら 「愛読者の声」 ご投稿はこちら
  • EBSCO eBooks
  • eBook Library