統計ライブラリー 医学への統計学 (第3版)

古川 俊之(監修)/丹後 俊郎(著)

古川 俊之(監修)/丹後 俊郎(著)

定価 5,500 円(本体 5,000 円+税)

A5判/304ページ
刊行日:2013年11月30日
ISBN:978-4-254-12832-1 C3341

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内容紹介

医学系全般の,より広範な領域で統計学的なアプローチの重要性を説く定評ある教科書。〔内容〕医学データの整理/平均値に関する推測/相関係数と回帰直線に関する推測/比率と分割表に関する推論/実験計画法/標本の大きさの決め方/他

編集部から

目次

序 vi
事例一覧 xii
1.医学と統計学
 1.1医学と統計学
  1.1.1動物実験と臨床試験
  1.1.2病歴研究
  1.1.3コホート研究と患者-対照研究
  1.1.4横断的研究と縦断的研究
  1.1.5交絡因子
 1.2医学でよく使用される統計学的方法
2.医学データの整理
 2.1大局的性質の把握―視覚的表示の利用
  2.1.1ヒストグラム
  2.1.2散布図
  2.1.3分割表
 2.2統計量の計算
  2.2.1平均,分散,標準偏差
  2.2.2標準誤差
  2.2.3変動係数
  2.2.4中央値,パーセント点―平均値±標準偏差の代わりに
  2.2.5箱ヒゲ図
  2.2.6最頻値
  2.2.7相関係数
  2.2.8回帰直線
3.統計学的推測の基礎
 3.1母集団と標本
 3.2母集団の分布型
  3.2.1正規分布
  3.2.2正規性の確認
  3.2.3対数正規分布
  3.2.4二項分布
  3.2.5Poisson分布
  3.2.6負の二項分布
  3.2.7その他の分布型
 3.3推定の考え方
  3.3.1標準誤差と信頼区間
  3.3.2最尤推定値
 3.4仮説検定の考え方
  3.4.1帰無仮説と対立仮説
  3.4.2片側検定と両側検定
  3.4.3検定統計量と有意水準
  3.4.4正しい仮説を棄却する危険と誤った仮説を採択する危険
 3.5検定統計量の従う分布のパーセント点の読み方
  3.5.1標準正規分布
  3.5.2χ2分布
  3.5.3t分布
  3.5.4F分布
4.飛び離れたデータのGrubbs-Smirnov棄却検定
5.平均値に関する推測
 5.1正規母集団の母平均μに関する推測
  5.1.1母平均μの信頼区間
  5.1.2母平均μの検定
 5.2二つの母平均の差の検定―2標本の差の検定
  5.2.1対応のない場合―独立な2標本
  5.2.2対応のある場合―たとえば薬の投与前後の2標本
 5.3二つの母平均の差の信頼区間
6.相関係数と回帰直線に関する推測
 6.1相関係数の検定と信頼区間
  6.1.1母相関係数ρの検定
  6.1.2母相関係数ρの信頼区間
  6.1.3二つの母相関係数の差の検定
  6.1.4Spearmanの順位相関係数
 6.2回帰直線の検定と信頼区間
  6.2.1母回帰係数βの検定と信頼区間
  6.2.2母回帰係数αの検定と信頼区間
  6.2.3二つの母回帰直線の差の検定
  6.2.4予測値と予測区間
7.頻度に関する推測
 7.1proportionとrate
 7.2母比率pに関する推測
 7.3二つの母比率の差の検定と信頼区間
 7.42×2分割表のχ2検定
 7.5Fisherの正確な検定
 7.6対応のある場合の二つの母比率の差の検定と信頼区間
 7.7適合度のχ2検定
 7.8罹患率,死亡率に関する推測
 7.9罹患率,死亡率の差と比に関する推測
 7.10疫学研究と疫病発生リスクの比較指標
  7.10.1コホート研究
  7.10.2患者-対照研究
  7.10.3横断的研究
 7.11順序カテゴリー変数に基づく2群の差のWilcoxonの順位和検定
8.実験計画法―分散分析
 8.1基本的な考え方
 8.2完全無作為化法
  8.2.1一元配置分散分析
  8.2.2正規性・等分散の確認
  8.2.3Kruskal-Wallisの順位検定
 8.3完備乱塊法
  8.3.1分散分析
  8.3.2Friedmanの順位検定
 8.4ラテン方格法
 8.5経時的繰り返し測定デザイン
  8.5.1基本的なデザイン
  8.5.2経時的繰り返し測定データの分散分析
  8.5.3ベースラインデータを共変量に入れた共分散分析
  8.5.4経時的変動パターンの個人差が大きい場合
9.標本の大きさの決め方
 9.1推定精度
  9.1.1母平均の推定
  9.1.2母比率の推定
 9.2母平均に関する検定
  9.2.1二つの母平均の差の検定
  9.2.2一つの母平均の検定
 9.3母比率に関する検定
  9.3.1二つの母比率の差の検定
  9.3.2一つの母比率の検定
10.生存時間に関する推測
 10.1生存率曲線
 10.2生存率のKaplan-Meierの推定法
 10.32群の生存時間の差の検定―Peto&Petoのlog-rank検定
 10.4Coxの比例ハザードモデル
11.多重比較
 11.1母平均の多重比較
  11.1.1等分散・正規性が仮定できる場合
  11.1.2等分散・正規性が仮定できない場合
 11.2母比率の多重比較
 11.3順序カテゴリー変数に基づく多重比較
12.用量-反応関係の検出
 12.1反応が計量値の場合
  12.1.1回帰分析
  12.1.2Jonckheereの順位和検定
 12.2反応が計数値の場合―Mantel-extension法
 12.3Poissontrend検定
13.交絡因子の調整
 13.1共分散分析
 13.2層別2×2分割表に対するMantel-Haenszel法
 13.3層別2×k分割表に対するMantel-extension法
 13.4ロジスティック回帰分析
14.医学的に意味ある差を積極的に評価する検定――Δ検定
 14.1二つの母平均の差の検定
  14.1.1医学的に無意味な差を統計学的に有意としないΔ検定
  14.1.2同等性,非劣性のΔ検定
 14.2二つの母比率の差の検定
  14.2.1医学的に無意味な差を統計学的に有意としないΔ検定
  14.2.2同等性,非劣性のΔ検定
  14.2.3非劣性検定での交絡因子の調整
  14.2.4信頼区間との対応
15.多変量解析
 15.1基本的な考え方
 15.2適用上の問題点
 15.3重回帰分析
  15.3.1重相関係数と寄与率
  15.3.2回帰係数のt値
 15.4判別分析
 15.5ロジスティック回帰分析
数値表
索引

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